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地域で対応が分かれる

市中学総体 松山など4地区が中止 新居浜は代替大会を検討

2020年5月28日(木)(愛媛新聞)

 新型コロナウイルスの影響で県中学校総合体育大会が中止となったのに続き、松山市中学校体育連盟が27日、市中学総体を開催しないと発表した。今治市・越智郡なども地区総体を取りやめるが、新居浜市では8月に代替大会を開く方向で準備が進み、地域で対応が分かれている。

 松山市教育委員会によると、市中学総体の中止は初めて。部活動の休止による生徒の体力低下や、実施にあたって関係者に密集状態が生じる可能性があることから困難と判断した。8月への延期も検討したが、熱中症など安全面の課題で断念した。代替大会も行わない。市中学総体は、19競技に計約6千人が参加予定だった。

 今治・越智中体連も27日、中止を生徒に伝えた。矢野弘之会長は「3年生の気持ちを思うと掛ける言葉が見つからない。申し訳ない」と話した。大洲市・喜多郡、南宇和郡の2地区も27日までに見送りを決めた。

 一方、新居浜市中体連は8月8~10日の3日間に代替大会を開く方針だ。阪本博和会長によると、今月12日に県中学総体の中止が決まった直後から検討に入り、各校の指導者や生徒からも実施を希望する声が寄せられていたという。今後、感染状況を見極めた上で実施の可否を決定する。

 代替大会では例年通りの種目を実施するが、開閉会式の中止や、応援を避けてもらうなどの感染防止策を検討している。開催時期が例年より約2カ月遅れる影響を考慮し、3年生は希望者のみの参加とするという。

 ほかの地区では実施を延期した上で可否の検討が続いており、宇和島市・北宇和郡は28日に結論を発表。伊予地区、東温市・上浮穴郡地区は29日までに方針を決める。八幡浜市・西宇和郡地区は6月中旬までに決断を下す。四国中央、西条、西予の3市地区の決定時期は未定。

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