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2020
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9月から英留学「団員に昇格したい」

松岡さん(松山)バレエ本場へ ローザンヌ国際コンクール最終選考に進出

2020年5月25日(月)(愛媛新聞)

「英国ロイヤルバレエ団のワディム・ムンタギロフさんが目標」と語る松岡海人さん

「英国ロイヤルバレエ団のワディム・ムンタギロフさんが目標」と語る松岡海人さん

 2月、スイスで行われた若手バレエダンサーの登竜門、ローザンヌ国際バレエコンクールの最終選考に日本人で唯一進出した愛媛県松山市の松岡海人さん(15)=新田高1年=がロンドンの英国ロイヤルバレエ学校に9月から留学することが決まった。同校は英国ロイヤルバレエ団の付属校。「バレエ団の団員に昇格して、観客を楽しませるダンサーに早くなりたい」と目を輝かせながら語った。

 同校は同バレエ団で活躍した吉田都、熊川哲也らのほか、松岡さんが所属する愛媛バレエアカデミー(松山市)の先輩で現団員の中尾太亮(21)=同市出身=が卒業している。

 松岡さんは3歳からバレエを始め、全日本バレエ・コンクールジュニアB部門男子で2018年、19年に2位。「ローザンヌ」の最終選考で入賞はならなかったが、進出のダンサーで松岡さんは最年少。

 松岡さんは「テクニックよりも基礎をしっかり固めて、『全体的にきれい』と評価されたい」と目標を語る。また、「ローザンヌ」での経験を、「入賞は逃したが、留学のチャンスやコンクールに参加した各国のダンサーと友達になるなど得るものは多かった」と振り返った。

 帰国中の中尾は「彼は頑張り屋なので心配ない。本場欧州の空気やメソッドにふれてほしい」と期待をかけている。中尾によると、松岡さんが留学するロイヤルバレエ学校のコース(コベントガーデン)は最長3年間在籍できるが、3年目を迎える時に試験があり約30~40人から10人程度に絞られる。「その上、バレエ団の芸術監督やスタッフのお眼鏡にかなわないと入団できない」という狭き門だという。

 英国も新型コロナウイルス感染が拡大。9月に留学できるかどうかは不透明だが、松岡さんは「努力するのは当然だが、何でも吸収して、楽しみたい」と意欲を燃やしている。

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