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手軽な調理法、動画で紹介

養殖マダイや媛スマ、ネット通販きょう18日から 愛南漁協

2020年5月18日(月)(愛媛新聞)

愛南漁協がネット通販で売り出す(上から)サツキマス、マダイ、媛スマをアピールする立花組合長

愛南漁協がネット通販で売り出す(上から)サツキマス、マダイ、媛スマをアピールする立花組合長

愛南町産の魚を上手にさばくこつをネット購入者に伝える動画を撮影する関係者

愛南町産の魚を上手にさばくこつをネット購入者に伝える動画を撮影する関係者

愛南漁協がネット通販で売り出す(上から)サツキマス、マダイ、媛スマをアピールする立花組合長

愛南漁協がネット通販で売り出す(上から)サツキマス、マダイ、媛スマをアピールする立花組合長

愛南町産の魚を上手にさばくこつをネット購入者に伝える動画を撮影する関係者

愛南町産の魚を上手にさばくこつをネット購入者に伝える動画を撮影する関係者

 愛媛県の愛南漁協が18日から個人向けのインターネット通販に乗り出す。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込む魚の出荷を少しでも回復させようと、日本一の生産量を誇る養殖マダイのほか、百貨店や料理店向けだった媛スマやサツキマスといったブランド養殖魚の販売も始める。

 東京市場をはじめ全国出荷を手がける同漁協だが、販売額は例年の半分以下にまで減少。生産者のいけすには出荷期を迎えた何万匹ものマダイが残っている。サイズは2キロ前後。通常はホテルや居酒屋などで使用され、一般家庭では扱いにくい大きさという。

 そこで漁協は消費者への直接配達を計画。鮮度と割安感をアピールし調理法の動画を添えて気軽に利用してもらおうと考えた。

 一匹まるごとの鮮魚(ラウンド)は、出荷当日に水揚げし、生け締めした後、鮮度を保ってチルド輸送。フィレなどの切り身を手がけるのは水産加工・企画販売会社の愛南サン・フィッシュで「産地加工場ならではの新鮮な味を提供したい」と力を込める。

 調理動画の制作は愛南町が協力。商品に添える生産者のメッセージカードのQRコードから見られるようにした。スプーンでうろこを落としたり、包丁よりもキッチンバサミを多用するなど家庭で手軽にさばけるアイデアを盛り込んでいる。

 町地域おこし協力隊の林大地さん(30)は「自宅で過ごす時間が増える中、家でできる体験型消費として普段やったことのない大きなマダイを親子などでさばいてみてほしい」と呼び掛ける。

 一般家庭では手に入りにくかった媛スマやサツキマスも直販する。漁協販売促進担当の金繁亜依さん(30)によると「どこで買えるのか」という問い合わせが以前から多かった魚種で「この機会に消費者に届けられてうれしい」と話す。天然魚の詰め合わせもあり、市価よりも割安で購入できるという。

 漁協は最初の1カ月で300万円の売り上げを目指す。立花弘樹組合長は「養殖も天然も厳しい状況で、漁業者の一助になるべく一匹でも多く売りたい」と意気込んでおり、愛南漁協のホームページなどから利用できる。

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