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2020
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夢スタ!セレクション FC今治 熱戦の航跡

<第1位>19年第27節 マルヤス岡崎戦 挑戦3年 つかんだJ3

2020年5月18日(月)(愛媛新聞)

マルヤス岡崎戦で前半27分、J3昇格へ導く先制ゴールを決めたFC今治・橋本(右)=2019年11月10日、夢スタ

マルヤス岡崎戦で前半27分、J3昇格へ導く先制ゴールを決めたFC今治・橋本(右)=2019年11月10日、夢スタ

 2019年11月10日。この日、夢スタは最大の歓喜に包まれた。FC今治はここまで12勝10分け4敗(勝ち点46)で3位につけ、勝てばJ3昇格が決まる可能性がある第27節マルヤス岡崎戦を迎えた。

 シーズン前半戦に唯一黒星を喫した難敵を相手に、イレブンは立ち上がりから積極的に攻める。前半27分、相手DFのパス回しにFW内村がプレッシャーをかけ、乱れたパスをMF玉城がカット。ショートカウンターを仕掛けて最後は橋本が冷静にゴール左に流し込んだ。「労を惜しまずあと一歩を走り、あと1センチ体を寄せる。ハードワークこそがチームの基盤」とする小野監督の教えを体現し、貴重な先制点を奪った。

 後半はオープンな展開となったが、互いに決定機を生かせず1―0のまま試合終了。J3昇格確定の場内アナウンスが流れると、選手たちは抱き合い、小野監督を高々と胴上げした。喜びの涙をこらえきれない選手とサポーターたち。

 試合後、橋本は自らのゴールシーンが掲載された新聞号外を携えて記者会見に臨んだ。「地元から愛されるチームの歴史に名を残したい」と語っていた40歳は、昇格を決めたメモリアルゴールについて「狙っていました」と少年のような満面の笑みを浮かべた。

 日本フットボールリーグ(JFL)3年目でつかんだ夢の切符を「想定よりも1年遅れており、現実はそう簡単じゃなかった」と振り返った岡田武史会長。J3初年となる20年は「先のためのチームづくりをしてもらう」と力強く語った。

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