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長友佑都(サッカー)

「重ねてきた努力が皆さんを支えてくれるときがきっと来るはず」

2020年5月8日(金)(愛媛新聞)

 

 新型コロナウイルスの影響で全国高校総体(インターハイ)、県高校総体が中止となり、目標を失った県内高校生アスリートを励まそうと、サッカーの長友佑都選手(西条市出身)が、愛媛新聞にメッセージを寄せた。古里の若者の喪失感に寄り添い「共に苦難を乗り越えましょう。その先に輝ける未来があると信じてます」と背中を押した。

 圧倒的な練習量とトレーニングで、日本トップ選手に上り詰めた長友選手。「重ねてきた努力が皆さんを支えてくれるときがきっと来るはず」とし、打ち込んできた時間はいつか報われると激励した。

 所属するトルコ1部リーグは3月から中断中。サッカーを続けられることは当たり前ではないと再認識したとし、周囲の支えや「世の中が平和であること」の大切さをあらためてかみしめた。

 長友選手は新型コロナの感染拡大を受け、国際的な医療支援活動を展開するNPO法人に協力。チャリティーオークションにサイン入り日本代表ユニホームを出品するなどしている。

 

 長友佑都選手が県内の高校生に向けて愛媛新聞に寄せたメッセージの全文は次の通り。

 愛媛の高校生の皆さんへ

 今回、インターハイと愛媛県高校総体の開催中止が決まったと聞き、残念に思ってます。

 大会を目指して努力を重ねてきた皆さんの気持ちを思うと言葉になりません。

 ただ、これからの皆さんの人生において、今日まで重ねてきた努力がさまざまな形で皆さんを支えてくれるときがきっと来るはずです。

 今まで当たり前に競技を続けて来ましたが、それが当たり前ではないということを僕自身、強く感じています。

 多くの方の支えがあり、そして、世の中が平和であること。その上で競技をすることができるんだな。と感じてます。

 今は与えられた環境で自分にできることに取り組んで、共に苦難を乗り越えましょう。

 そして、その先に皆さんの輝ける未来があると僕は信じてます。

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