愛媛新聞ONLINE

2021
127日()

新聞購読
新規登録
メニュー

沢田勝彦(元松山商野球部監督)

「選手との信頼は、普段の練習の積み重ねによって培われるものだ」

2020年4月20日(月)(愛媛新聞)

 

 1996年夏の甲子園決勝、松山商VS熊本工。「奇跡のバックホーム」として語り継がれる激戦を振り返り、当時、松山商野球部監督だった沢田勝彦は語った。

 

 延長十回裏、1死満塁のピンチで交代出場した右翼手・矢野勝嗣の好送球でサヨナラ負けを阻止し、十一回表の攻撃で星加逸人のセーフティースクイズで勝ち越した松山商が27年ぶりの頂点に立った。

 

 采配の真意を聞かれるたび、沢田は胸を張った。「何度も何度も練習したプレー。自信を持って送り出した」。劇的な試合で頂点をつかんだ原動力は「奇跡」ではなく、徹底した基本練習とチームの絆。沢田はしみじみと語る。「選手との信頼は、普段の練習の積み重ねによって培われるものだ」

 

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。