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新型コロナ 教諭感染

内子町民、驚きと不安 幼稚園・小中学校17日まで休園休校

2020年4月5日(日)(愛媛新聞)

内子高校の50代の男性教諭が新型コロナウイルスに感染したことを受け、臨時会見で町の対応を説明する稲本隆寿町長=4日夜、町役場

内子高校の50代の男性教諭が新型コロナウイルスに感染したことを受け、臨時会見で町の対応を説明する稲本隆寿町長=4日夜、町役場

 内子高校の50代の男性教諭が新型コロナウイルスに感染したことを受け、愛媛県内子町は4日夜、同町平岡の町役場で会見を開き、町内の幼稚園、小中学校を17日まで休園休校とすると発表した。稲本隆寿町長が「町民の皆さんに首都圏や関西方面への出張や旅行をできる限り自粛願いたい」と呼び掛けた。

 稲本町長は会見で「町としても、県や県教委、高校と協力し対応していきたい」と説明。町立の幼稚園3園、認定こども園(五十崎こども園の幼稚園部分)、小学校7校、中学校4校を休校にし、自治センターなど町管理の施設も17日まで利用中止とし、町内の保育園は感染予防対策を講じながら受け入れを継続するとした。いずれも再開は20日からを予定しているとした。

 小中学校の部活動は5日から中止とし、始業式(8日)、入学式(小学校8日、中学校9日)は規模縮小や時間短縮の上、開催する予定とした。町は、小中学校の校長らを集めた臨時校長会を5日に開き、休校期間中の対応などを協議する。

 内子高校教諭の感染を知った町民からは不安の声が相次いだ。

 30代の男性は「まさか町内でも出るとは」と驚いた表情。勤務する工場が大都市圏の消費減で生産を抑制しているといい「ただでさえコロナの影響で休みが増え、収入が激減してつらい思いをしている。この上、町内に広がってしまうと、安心して買い物もできなくなってしまう」と話した。

 4日に町が示した対応に保育所休所は含まれなかったが、2歳児を育てる30代の女性看護師は「今後もし保育所が休所になったら生活できない」と訴える。「母子家庭なので収入が断たれてしまう。狭い町内で子どもに感染が及んでこないか心配だけど、離れて住む親に預けることもできず、保育所を頼るしかない」と不安を口にした。

    ※新型コロナウイルス関連情報はこちら

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