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子育て世代 懸念の声

松前・0歳児感染 保育園 予防に注力

2020年4月4日(土)(愛媛新聞)

松前町の0歳児の感染が確認された中、対策のため園児の検温などをしている「ひだまり保育園」=3日午後、松山市三番町1丁目

松前町の0歳児の感染が確認された中、対策のため園児の検温などをしている「ひだまり保育園」=3日午後、松山市三番町1丁目

 「重症化しないか」「子どもならではの心配がある」―。県が松前町の0歳の女児が新型コロナウイルスに感染したと発表した3日、子育て世代や保育園の関係者は不安の声を上げ、一層の対策の必要性を指摘した。

 0歳と2歳の子どもを持つ松山市溝辺町の会社役員男性(32)は「小さい子どもは何でも口に入れてしまうので、より気を付けないと」と語り、5月末に長女の出産を控える同市の30代主婦と40代会社員の夫婦は「肺炎に子どもや妊婦がなったら大変。妻を松山市外の実家に預け、できるだけ家から出ないようにさせる」と対策する。

 小学2年生になる男子を持つ同市の30代主婦は、感染者の行動履歴をより詳しく示してほしいと行政に訴える。子どもが風邪気味だが、濃厚接触者ではなく検査が受けられないとし「自分や家族が接触者なのかどうかも分からず、休校後の学校に子どもを行かせてもいいものか」と案じた。

 同市小坂3丁目の主婦(39)は、娘の幼稚園入園を控えており「予定通り入園式が行われるかどうか不安。予防策として自主的に入園時期を遅らせる必要があるかも」と心配そうな表情を浮かべた。

 1歳6カ月の女児がいる男性会社員(25)=松前町筒井=は「怖いな、近づいてきているんだなと実感。できる対応はしているが(感染は)時間の問題のような気もする。娘を県内に住む祖母に会わせたいが慎んでいる」と、県内での広がりに危機感を抱いていた。

 同市三番町1丁目の「ひだまり保育園」の塩見洋三園長は「驚きの一言。園児に感染させないよう一層の注意を払わないといけない」と気を引き締める。塩見園長によると、同園の3月利用者は昨年比で半減しているとし「保護者も子どもを自宅の外に出すのをためらっている傾向がある」と推察。園では引き続き園児の検温や来園者へのマスク着用の呼び掛けを徹底するとしている。

    ※新型コロナウイルス関連情報はこちら

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