ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2020
526日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

受け入れ制限、4分の1以上が経験

介護人材「不足」7割 IRCが県内調査

2020年4月4日(土)(愛媛新聞)

 

 いよぎん地域経済研究センター(IRC、松山市)が3日までに発表した県内介護業界調査によると、7割の事業所が人手不足を感じ、4分の1以上の事業所が人手不足による利用者の受け入れ制限を経験している。

 介護人材の過不足状況では、「やや不足気味」が49・9%、「とても不足している」が21・1%だった。

 人手不足が原因で利用者の受け入れを「現在制限している」は11・7%、「過去に制限したことがあるが、現在していない」は15・0%。IRCは「人手不足の深刻さの一端を示す結果」としている。

 人手不足への対策としては高齢者の雇用促進を挙げる事業所が多く、全介護職員に占める60歳以上の割合は、「20%以上」と答えた事業所が3分の1以上に上った。一方、30歳未満の割合は、「いない」と「5%未満」がそれぞれ3割を超え、「20%以上」は1割に満たず、若年層の確保が進んでいない実態が明らかになった。

 外国人の介護人材の受け入れでは、「受け入れている」が1割弱、「今後受け入れる予定がある」が1割超。「受け入れていないが検討している」を合わせると、半数近くが何らかの動きを見せている。

 すでに外国人材を受け入れている事業者に満足度を聞くと、「大いに満足している」が約3割、「おおむね満足している」が約6割で、高い割合だった。

 IRCは外国人の受け入れに関し「不安を感じる事業所は多いが、実際に受け入れている事業者からの評価は高く、今後も拡大する」とみており、すでに受け入れている事例に学び、受け入れ環境を整備することが大切としている。

 調査は1月、県内1092の介護事業所を対象に郵送で実施し、457事業所(41・8%)から有効回答を得た。

    サクッと光

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の主要ニュース

    トップ10ニュース

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。