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選手思い 厳しくも優しく

済美高サッカー部 土屋監督急逝 教え子ら惜しむ声

2020年4月1日(水)(愛媛新聞)

堀川恭平選手のJ1市原(現千葉)への入団会見で笑顔を見せる土屋誠監督(左)=2005年1月11日、済美高

堀川恭平選手のJ1市原(現千葉)への入団会見で笑顔を見せる土屋誠監督(左)=2005年1月11日、済美高

 2002年の済美高サッカー部創部以来、長く指揮を執っていた土屋誠さんが29日に心筋梗塞のため50歳で急逝したことが分かった。全国高校選手権に4度出場、J1市原(現千葉)に在籍した堀川恭平さんら5人のJリーガーを育成するなどの功績を挙げた現職監督の突然の訃報に、教え子や県内の指導者からは驚きと惜しむ声が聞かれた。

 同部1期生で、今季J2愛媛FCに6年ぶりに復帰したMF渡辺一仁選手(33)は29日夜に連絡を受け「本当に急な話で驚いた」。1カ月ほど前に土屋さんから電話をもらったといい「『帰ってきたならグラウンドに顔を出してね』と言われたのが最後だった。またプレーを見てもらいたかった」と残念がった。

 同じく1期生で、現在は松山工高サッカー部でトレーナーを務める谷東磨さん(33)は「選手思いで話をよく聞いてくれる優しい監督だった」と振り返り「自分も生徒を理解し、寄り添える指導者になりたい」と語った。

 県高体連サッカー専門委員長の藤本賢二さん(50)=小松高監督=は、23日に会議で土屋さんと顔を合わせたばかりだった。「どの学校の生徒にも気さくに話しかける人で、指導に情熱を持ち、厳しさの中に優しさがあった。惜しい指導者を急な形で失った」と悼んだ。

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