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若年がん患者ら意見交換 

AYA研ウェブ学会 「おれんじの会」三好さん参加

2020年3月27日(金)(愛媛新聞)

スマホ(中央下)に映し出されたウェブ学会に緊張の面持ちで参加する三好英理さん=松山市の町なかサロン

スマホ(中央下)に映し出されたウェブ学会に緊張の面持ちで参加する三好英理さん=松山市の町なかサロン

 15~39歳の「AYA(思春期・若年成人)世代」のがん患者への医療と支援の向上を目指す「AYAがんの医療と支援のあり方研究会」(AYA研)が20~21日、第2回学術集会を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で名古屋市での開催を取りやめ、インターネットでつなぐウェブ会議形式で実施。愛媛からも参加した。

 AYA世代のがん患者は全体の約2%と少ないが、進学や就労、出産など若年特有の多くの困りごとに直面し、社会的な支援の手もまだ少ない。AYA研(理事長=堀部敬三・名古屋医療センター上席研究員)は医療との連携強化や支える人材育成のため、2018年4月に設立された。

 ウェブ学会のパネルディスカッションには、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会(松山市)の三好英理さん(46)が参加。患者同士が支え合う「ピアサポート」をテーマに、4元中継の生配信で各地の患者会代表らと意見交換した。

 三好さんは、おれんじの会の下で17年に発足した「えひめ若年がん語り場 EAYAN(い~やん)」に支援者の立場で参加している。これまで同市末広町の町なかサロンで月1回、計34回開かれ、延べ105人が参加したことを紹介。「同じ立場の仲間の経験談が解決の糸口、力になると感じる」「オフライン(対面)で、家族や職場で言えない思いを話せる場を大事にしたい」などと述べた。

 他の参加者からは「自分が闘病中は元気になった人の情報が欲しかったので、今もポジティブな情報、体験談の発信に努めている」「個々の団体でできることは限られる。全国の会がつながれるよう、一覧サイトや窓口を作れないか」との意見も。マンパワー不足などの悩みを共有し、連携の重要性を語り合った。

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