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愛媛新聞ONLINE

2020
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発信!松山工業高校生記者

機械技術部旋盤班 指先の感覚 日々磨く

2020年3月22日(日)(愛媛新聞)

 

旋盤の前に立つ機械技術部旋盤班の生徒

旋盤の前に立つ機械技術部旋盤班の生徒

旋盤の前に立つ機械技術部旋盤班の生徒

旋盤の前に立つ機械技術部旋盤班の生徒

 自分たちの技術に誇りを持ち、魂を込めて「ものづくり」の腕を競い合う。そんな若き職人を送り出している松山工業高校の機械技術部旋盤班。班員は昨年5月の「高校生ものづくりコンテスト県大会」で優勝、同6月の四国大会でも準優勝という好成績を残している。

 機械技術部は、他にロボット班、溶接班があり、旋盤班には4人が所属する。少人数ながら、日々の練習で互いに教え合い、切磋琢磨(せっさたくま)している。

 リーダーは2年生の山之内翔太さん(17)。彼こそ、四国大会で準優勝を収めたその人だ。2時間半の制限時間内で、指定された形状のねじを製作するというのがコンテストの内容だ。

 他の選手に差をつけるには、より正確で精密な作品を作ることが重要だ。そのため、必ず1日1本のペースで製作し、練習を積んでいるそうだ。班員の一人は「指先の少しの感覚の違いで作品の出来が違ってくる。旋盤は回数を重ねて、体で覚えるものだと思う」と話す。

 リーダーの山之内さんは旋盤を通して学んだことがある。それは「汚い現場では良いものは作れない」ということだ。彼の作業場はとても整頓されており、旋盤への情熱がうかがえた。

 今後の目標は、旋盤用の刃物を研ぐ技術の向上だそうだ。今年5月にも、またものづくりコンテストが開催される。目指すのは全国優勝。この1年でさらに磨きのかかった技術をコンテストでも、存分に発揮してもらいたい。

 

 

【目線】

【放送部】

 山之内さんの旋盤作業。私の目は追いつけなかった。加工精度は100分の5ミリという。研ぎ澄まされた切削技術。素人の目にはほど遠い世界だ。2020年度は全国優勝を目指して頑張ってほしい。(大)

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タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

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