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コロナ終息祈り

東温の生花店、小学校卒業生に花贈呈へ

2020年3月21日(土)(愛媛新聞)

卒業生にプレゼントする花が並ぶ「あぼんりー」=19日午後、東温市南方

卒業生にプレゼントする花が並ぶ「あぼんりー」=19日午後、東温市南方

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で卒業式が規模縮小される中、愛媛県内で13の生花店を展開する「あぼんりー」(東温市)は、希望する県内小学校の卒業生に1輪の花を贈る。24日か25日の式当日に児童の手元に渡る予定で、越智久美子副社長は「地元への恩返しの気持ちを込めた。明るい門出に花を添えられれば」と願っている。

 新型コロナの感染拡大防止に向けた大学の卒業式中止や結婚式の延期などを受け、繁忙期の3月にもかかわらず生花の需要は減少。同社も前年同月比で売り上げが落ち込んでおり、越智副社長は「生産者にも影響が出ている。微力ながら少しでも花の出番を増やしたい」と切望する。

 同社は今月、県内全ての小学校と特別支援学校に花のプレゼントについてファクスで知らせ、計146校から希望する旨の返信があった。「色が豊富でかわいい。子どもにぴったり」(越智副社長)というガーベラを中心に約7千本を新たに仕入れた。

 19日は東温市南方の本社でスタッフが一つ一つ丁寧に花を包装。「小さな花には、人の心を楽しくさせる大きな力があります。みなさんも、そんな大人になれますように。」と記したメッセージカードを添えた。越智副社長は「花には明るいエネルギーがたくさん詰まっている。花の力を知ってほしい」と呼び掛け、感染症の早期終息を祈った。

 花の受け取りを希望した松山市味酒小の岡村真一校長は「式の規模縮小を余儀なくされる中、花を添えてくれてありがたい」と感謝。「子どもたちもサプライズに喜ぶだろう」と児童の顔を思い浮かべていた。

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