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愛媛新聞ONLINE

2020
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発信!南宇和高校生記者

保健委員会 命守るカード作成へ

2020年3月7日(土)(愛媛新聞)

 

 

 

学校薬剤師を交えた会合で積極的に質問する保健委員会メンバー

学校薬剤師を交えた会合で積極的に質問する保健委員会メンバー

学校薬剤師を交えた会合で積極的に質問する保健委員会メンバー

学校薬剤師を交えた会合で積極的に質問する保健委員会メンバー

 南宇和高校の3学期がスタートした1月8日午後、保健委員12人が学校薬剤師の松本典昭さん(45)からアドバイスを受けた。新たに生徒手帳に加える予定の薬や病院受診履歴などを書き込む災害携帯カードの作成などに役立てるためだ。

 保健委員は1年から3年の各クラス1人ずつの計12人で活動している。校内の衛生環境の維持だけでなく、将来想定される南海トラフ巨大地震に備え、4年ほど前から愛南町主催の防災学習や合同訓練などに参加している。災害携帯カードもその取り組みの一環だ。

 松本さんを交えた会合では、保健委員がこれまで話し合ってきたことを説明。松本さんからは「かかりつけ医を書くよりも、どんな症状でどこの病院を受診してどの薬を何日分出されたか入れる方が合理的」などの助言をもらった。各委員は真剣な表情で聞き入り、積極的に質問もした。

 2年上甲七湖さん(17)は「災害時だけでなく、学校生活で何かあった場合、医師にすぐに提示でき、自分の命を守るお守りになる」と語る。

 災害携帯カードの他にも健康観察チェック表や校内外環境衛生表、保健委員ミニ救急セットの作成を決めている。

 担当の岡威作美養護教諭(41)は「委員一人一人が責任感を持って頑張っている」と評価する。

 3年間活動した宮崎莉子さん(18)は「生徒が元気に生活できるよう健康や安全面、環境について啓発してきた。各委員が何を伝えたいかをしっかり考えて意見を出し合い、協力して楽しく活動してもらいたい」と期待を込めた。

 

 

【目線】

【報道部 文芸、写真班】

 学校薬剤師の松本さんとの会合。各保健委員が真剣に話を聞く姿が印象的だった。積極的に質問する姿勢から、他人を思いやる気持ちと、それを行動に移そうとする熱意が感じられた。(A)

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 タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

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