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恩師ら奮起に期待

柔道五輪代表 影浦(新田高出)は選ばれず

2020年2月28日(金)(愛媛新聞)

 全日本柔道連盟は27日、東京・講道館で強化委員会を開き、男子100キロ超級の原沢久喜(百五銀行)ら12人を、新たに東京五輪代表に選出した。同階級で原沢と代表争いをしていた影浦心(日本中央競馬会、新田高出)は選ばれなかった。

 

【力つけていた/諦める子でない 影浦恩師ら落胆の声】

 東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)パリ大会で五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)を破り、代表入りへの期待が高まっていた男子100キロ超級の影浦心。最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権を待たずに不選出が決まり、県内の関係者からは落胆の声が上がった。

 新田高時代の監督だった同校教諭の高橋俊行さんは「相当の努力をし、力をつけていただけに残念。せめて(代表選出された)原沢選手との直接対決が見たかった」と肩を落とした。

 当時の影浦について「2年のときにインターハイ個人3位に入るなど力はあった。内股が軸の選手だったが、大学で背負い投げを習得して成長した」。昨年末に帰省した際は五輪出場に意欲を示していたといい、「本人が一番残念だろう」と思いやった。

 小中学生のころに指導した田中貴志さん(松山西中教諭)は「この1年よく頑張っていた。ただ優勝できず、結果が伴っていなかった」と無念さをにじませた。

 それでもリネールを下した試合は「研究の成果と柔軟性を生かし、誰もできなかったことを成し遂げた」とたたえ、「目指したことがかなわなかったからといってすぐ諦める子ではない。続けてやってくれると思う」と教え子の奮起に期待していた。

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