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2020
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2年連続日本一

長距離水泳 60代ランキング 四国中央・田辺さん 19年度 出場6大会すべて1位

2020年2月24日(月)(愛媛新聞)

オープンウオータースイミング男子60代の部で2年連続日本ランキング1位になった田辺さん

オープンウオータースイミング男子60代の部で2年連続日本ランキング1位になった田辺さん

 海や湖を舞台とする長距離水泳競技オープンウオータースイミングで、四国中央市豊岡町豊田の田辺博さん(61)が2019年度男子60代の部で日本ランキング1位になった。18年度に続き、2年連続王座を守り抜いた。「プレッシャーはあったが、マイペースを保つことができた」と振り返った。

 ランキングはサーキットシリーズと呼ばれる日本水泳連盟認定の大会に複数出場し、規模や順位によって与えられるポイントの総数で決まる。19年度は17大会開かれた。田辺さんはこのうち6大会に出場した。

 6月23日に5キロコースの中海大会(鳥取県)で1時間23分30秒7をマーク。年代別1位(総合12位)で好スタートを切ると、6日後の阿久根大会(鹿児島県)、7月7日に松山市で開かれた愛媛大会と、立て続けに出場し、それぞれ年代別トップになって流れをつかんだ。

 8、9月のレースも年代別トップで「5連勝」。年間1位に「何とかいけそう」との感触を得たという。シリーズ最終に10月のすさき大会(高知県)はランキング2、3位の選手もエントリー。気を引き締め直して力泳し、出場6大会すべて1位となり、年間ランキング1位が決まった。

 「疲れた1年。喜びというよりは、安堵(あんど)感の方が強かった」という田辺さん。ひたすら上を目指していた18年度と違い、今期は周囲の期待を感じながらランキング1位を続けなければならないという思いが強かった。

 日々のトレーニングメニューに、スピード練習を増やして自分を追い込む。「結果は後からついてくる。100パーセントの力を出し切れたらオーケー」という競技を始めたころからのモットーを思い起こした。納得のいく練習と、初心に帰る心構えでプレッシャーを払いのけた。

 21年度に国内で二つ開かれる世界大会への出場を見据え、20年度も同じように参戦する。一方で「ランキングより、楽しく泳ぐことを優先したい」と穏やかな表情で話した。

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