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2020
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発信!高校生記者 えひめ愛顔スポーツ 特大号Vol.4

<オリパラの鼓動 実感>元聖火ランナー・小川栄弐さん(八幡浜工高出)講演 沿道の声援、感激の涙【八幡浜工業高 広報委員】

2020年2月21日(金)(愛媛新聞)

 東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと、県内の小中高校などでは「オリンピック・パラリンピック教育」が進んでいる。オリンピアンの講演や競技体験など各校でさまざまなメニューが工夫され、両大会への期待が膨らむ。4高校の活動の様子を高校生記者がリポートする。

 

1964年の東京五輪聖火リレーで使ったトーチを手にする小川栄弐さん

1964年の東京五輪聖火リレーで使ったトーチを手にする小川栄弐さん

1964年の東京五輪聖火リレーで使ったトーチを手にする小川栄弐さん

1964年の東京五輪聖火リレーで使ったトーチを手にする小川栄弐さん

 昨年11月9日、八幡浜工業高校で恒例の「工業祭」があった。約210人の全校生徒や地域住民らでにぎわい、パラリンピックスポーツ体験会や五輪関連の講演会も行われた。

 同校1期の卒業生で元陸上部主将の小川栄弐さん(73)=奈良県生駒市在住=が「高校時代の思い出と会社生活から得たもの」の演題で講演。「多くの人と知り合い得た知識や経験は人生の大きな財産。よい人間関係を築いてほしい」と後輩を激励した。

 小川さんは高校3年だった1964年、東京五輪の聖火ランナーの正走者に選出され、上浮穴地区の39区1・2キロを駆け抜けた。

 「トーチの火を消さないように緊張した。走り終わって初めて沿道の人の多さに気づき涙が出た」と当時の感激を語った。

 高校時代、最後の大会で転倒して失格になった苦い思い出や大手家電メーカーでの過酷な海外営業の経験も紹介し、挑戦する意欲の大切さを強調した。

 講演を聞いた2年男子生徒(17)は「大先輩のさまざまな経験はとてもためになった」とうなずき、同男子生徒(16)は「小川さんのような刺激のある人生を送りたい」と感銘を受けていた。

 

パラスポーツ体験でボッチャに熱中する小学生

パラスポーツ体験でボッチャに熱中する小学生

パラスポーツ体験でボッチャに熱中する小学生

パラスポーツ体験でボッチャに熱中する小学生

【大逆転 ボッチャに夢中】

 パラスポーツ体験は、障害があっても楽しめることを知るために企画。ボッチャという競技の用具が用意され、実戦を通して魅力を実感した。

 ボッチャは1対1の個人戦。ジャックボールという白球をコートに投げ、それぞれが持つ赤と青のボール6個を交互に投球。最終的に白球に近づけたプレーヤーが勝利する。

 会場には同校の生徒や小学生らが訪れ、ゲームに挑戦した。最後の投球で逆転できるのが醍醐味(だいごみ)で、子どもたちは「あ~あ」と悔しそうな声を出したり、「やったー」と歓声を上げたり夢中になっていた。

 同校1年の男子生徒(16)は「自分のためになったし、他の競技もしてみたい」と興味を示し、松陰小6年の男子児童(12)は「最後まで勝敗が分からないのが面白い」と声を弾ませた。

 ゴールボールという競技用具のほか、パラスポの歴史や種類などが紹介され、来場者は興味深く見入っていた。

 

【八幡浜工高 広報委員】

【八幡浜工高 広報委員】

【八幡浜工高 広報委員】

【八幡浜工高 広報委員】

【目線】

【八幡浜工高 広報委員】

 取材を通し、半年を切ったオリンピック・パラリンピックへの期待が一層高まった。特にパラスポーツについては、いろいろな競技があることを知り、より詳しく調べてみたいと思った。(M)

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