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発信!高校生記者 えひめ愛顔スポーツ 特大号Vol.4

<オリパラの鼓動 実感>ゴールボール実技体験 音を頼りに悪戦苦闘【東温高 報道部】

2020年2月21日(金)(愛媛新聞)

 東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと、県内の小中高校などでは「オリンピック・パラリンピック教育」が進んでいる。オリンピアンの講演や競技体験など各校でさまざまなメニューが工夫され、両大会への期待が膨らむ。4高校の活動の様子を高校生記者がリポートする。

 

目隠しをして音を頼りにゴールを守る生徒

目隠しをして音を頼りにゴールを守る生徒

目隠しをして音を頼りにゴールを守る生徒

目隠しをして音を頼りにゴールを守る生徒

 東温高校スポーツ健康類型の1、2年生72人は1月22日と24日、東京パラリンピック正式競技のゴールボールの実技体験を同校で行った。生徒らは音を頼りのプレーに悪戦苦闘しながらも、チームで協力し楽しんだ。

 ゴールボールは、視覚障がい者が男女別に行うチームスポーツ。1チーム3人ずつで対戦。全員目隠しし、見えない状態で鈴の入ったボールを投げ合い、得点を競う。ボールの転がる音や相手の気配、床面の振動や感触など視覚以外のすべての感覚を研ぎ澄まし戦う競技だ。

 生徒らはルールを事前学習し、初めて挑戦した。上手に得点を決めると、応援の生徒から歓声が上がる。寝そべって必死に体を伸ばしてもボールに届かない人も。ボールが横をすり抜けても全く気付かない場面では笑い声がはじけた。

 1年女子生徒(15)は「試合をするのも応援するのも両方楽しい」と満面の笑み。保健体育の永井康朗教諭(40)は「目が見えない人の気持ちを理解し、精神集中を部活動にもつなげてもらおうと企画した。生徒には良い経験になった」と話している。

 

藤田大瑶さん

藤田大瑶さん

藤田大瑶さん

藤田大瑶さん

 

 

 

【2年 藤田大瑶さん(17)】

 今回の競技は初めてで、目を隠してスポーツをするという貴重な体験ができてすごく楽しかった。普段やっている野球より数倍の集中力が必要だ。いろいろな人にパラリンピックは面白いということをぜひ知って欲しい。

 

武田麗央さん

武田麗央さん

武田麗央さん

武田麗央さん

 

 

 

 

【2年 武田麗央さん(17)】

 音を頼りに、耳で聞いてプレーするスポーツは初めてで、自分の位置の確認や守りの動きなどが難しかったけれど、とても楽しかった。またやりたい。親とも話した。もっと多くの人にこの競技を知って欲しい。

 

渡部碧さん

渡部碧さん

渡部碧さん

渡部碧さん

 

 

 

 

【1年 渡部碧さん(16)】

 ボールの音と雑音の聞き分けが難しく、ボールの方向を把握するのが難しかった。バスケットボール部なので、視覚だけでなく、聴覚を使うことで上達するのではないかと思った。この経験を生かしたい。

 

和田茜里

和田茜里

和田茜里

和田茜里

 

 

 

 

【1年 和田茜里さん(16)】

 最初は恐怖感があった。でも、しっかり耳をすませて集中できて楽しくプレーした。ゴールボールを知らない人にも体験してもらいたい。ルールだけでなく、チームワークなど競技の大切さを伝えたい。

 

【東温高 報道部】

【東温高 報道部】

【東温高 報道部】

【東温高 報道部】

 

 

 

【東温高 報道部】

 静寂の中で競技をする難しさと集中力の大切さを実感した。機会があれば自分もやってみたいと思った。ゴールボール選手のパラリンピックでの活躍を心から応援したい。(I)

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