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気軽に採血 健康チェック

県内ドラッグストアなどに「検体測定室」 生活習慣病の数値調査

2020年2月14日(金)(愛媛新聞)

指先から採ったわずかな血液で血糖値などを測定できる

指先から採ったわずかな血液で血糖値などを測定できる

 指先から採血し、手軽に生活習慣病に関連する数値を測ることができる「検体測定室」を設置するドラッグストアや薬局が増えている。測定はその場で短時間で終わり、健康に目を向けるきっかけになることを目指している。

 検査は痛みの少ない使い切りタイプの専用のキットを使用し、血糖値や中性脂肪などを調べることができる。事前に薬剤師などの専門家が検査方法を説明。採血・消毒は自分で行う。

 検体測定室連携協議会(東京)によると、開設が認められるようになった2014年の運営件数は34件だったが、19年12月末時点で1758件に増加。現在、愛媛では14件運営している。運営責任者として医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師のいずれかが常勤するなどの要件を満たし、厚生労働省に届け出をすれば開設できる。

 県内で最も店舗数が多いドラッグストア、レデイ薬局(松山市)では、古川▽味酒▽余戸の3店舗で実施。過去1、2カ月間の血糖値の平均を反映する「HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)」と動脈硬化の原因となる「脂質」を調べられる(1項目800円、2項目1500円)。

 止血困難となる既往歴がないかなどの確認や測定の説明を受けた後、同意書に記入。指先を消毒後、ワンプッシュ式の専用の器具で穿刺(せんし)する。指先に必要な量の血液を滴状にし、専用のディスクに吸引。採血量は血糖値は2マイクロリットル、脂質は19マイクロリットルほどで、後者でも米粒大ほどだ。

 採血後、結果を待つまでは1項目あたり約7分という。

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