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松山大と東京芸大

障害者と対話、共生探る 「縁日」出展へ公開講座

2020年2月12日(水)(愛媛新聞)

道後アートと連動した公開講座で、イベントに出展する屋台の内容などについて話し合う参加者=11日午後、松山市文京町

道後アートと連動した公開講座で、イベントに出展する屋台の内容などについて話し合う参加者=11日午後、松山市文京町

 「道後アート」(実行委員会主催)の交流型プロジェクトと連動して、東京芸術大と松山大による公開講座「当事者との対話-ひみつジャナイ縁日をつくろう!」が11日、松山市文京町の松山大樋又キャンパスで始まった。3月中旬まで全7回の日程。初回は障害者らとの話し合いなどを通して共生のあり方を探った。

 東京芸大はアートと福祉をテーマにした人材育成を推進。講座参加者は3月14、15日に道後地区の上人坂エリアで開かれるアートイベント「ひみつジャナイ縁日」に出展する屋台を制作し、ワークショップの内容を検討する。

 11日は学生をはじめ、高校生から年配者まで県内を中心に約50人が参加。松山を中心に活動する障害者3人がゲスト講師となり、障害児教育や自身の障害などについて丁寧に説明した。

 続いて、参加者は3人を囲んで「日常生活で困っていることや工夫していることは?」などと熱心に質問。グループごとに段ボールを使った屋台の内容について話し合った。

 済美高2年の女子生徒(17)は「障害のある人は違和感なく生活しており、逆に自分たちが違和感をもっていると気付いた。目が見えなくても楽しめるような屋台にしたい」と笑顔を見せた。

 講師の一人で、難病「マリネスコ・シェーグレン症候群」により車いすで生活する松山大人文学部1年の男子学生(19)は父親が画家で、自身も同じ道を志す。「知られていない難病はたくさんある。『ひみつジャナイ』のでどんどんさらけ出したい」と意気込みを語っていた。

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