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2020
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発信!松山南高校生記者

女子弓道部 射場練習 部内で競争 

2020年2月9日(日)(愛媛新聞)

 

28メートル先の的を狙い、真剣な顔つきで練習に励む松山南高の女子弓道部員

28メートル先の的を狙い、真剣な顔つきで練習に励む松山南高の女子弓道部員

28メートル先の的を狙い、真剣な顔つきで練習に励む松山南高の女子弓道部員

28メートル先の的を狙い、真剣な顔つきで練習に励む松山南高の女子弓道部員

 松山南高校の放課後の弓道場。部員が一斉に弓を引き、矢を放つ。静寂な空間に弓がしなり、弦が弾む。「パンッ」。的を貫く音が連鎖的に響く。

 女子弓道部は連覇がかかった2019年11月の全国選抜県予選の決勝で敗れ、2年連続の全国切符を逃した。次の目標は全国総体の予選となる県総体。部員は巻き返しを誓って練習に力を入れている。

 18年は全国選抜県予選を初めて制し、全国大会に出場。続く県総体は3位となったが、四国大会で準優勝と意地を見せた。

 部員は1年生12人、2年生8人の計20人。練習は男子と合同で、平日は放課後の1時間半から2時間。休日は午前9時から2時間程度費やす。

 射場で弓を引けるのは最大6人と少ないため、限られた時間を有効に使って集中力を養う。カバーするのが部のモットーの「理論的に考える弓道」だ。部員の一人は「なぜ的中しないかを考え直して、結果が出たときの達成感がいい」と明かす。

 部内で競争意識を高めるのも独特の練習方法だ。射場で練習できるのは男女合わせて18人まで。そのため、大会が近くなるとシビアな選抜方法を用いる。

 全員で的中数を競い、的中数が多い部員は1週間、射場で実戦練習する。少ない部員は巻きわらやゴム弓を使い、射場での矢の回収も担当する。

 全国選抜県予選の決勝では、今治西高に8-8からの競射4度の末惜敗した。

 主将の2年佐々木悠麻さん(17)は「みんなで矢の方向が一定しないなどの課題を解消し、一本を大切にする弓道を心がけたい」と力を込めた。

 

 

【目線】

【新聞部】

 限られた時間や施設を有効に使っている様子から県総体優勝に向けたハイレベルな雰囲気を感じた。弓を放った後も姿勢は崩れず、弓道の所作は奥深いと思った。弓道部の活躍を応援したい。(R)

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タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

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