4000人が声援
今治で「サッカーフェス」 県内2クラブが熱戦
2020年2月2日(日)(愛媛新聞)

愛媛FCとFC今治が白熱した試合を繰り広げたえひめサッカーフェスティバル2020=2日午後、高橋ふれあいの丘

愛媛FCとFC今治が白熱した試合を繰り広げたえひめサッカーフェスティバル2020=2日午後、高橋ふれあいの丘
サッカーJリーグの開幕を前に、県内2クラブによる「えひめサッカーフェスティバル2020」が2日、今治市高橋ふれあいの丘のありがとうサービス.夢スタジアムで初開催された。晴天の下、白熱したプレーに両チームのサポーターら約4000人が声援を送った。
愛媛FC、FC今治の運営会社「今治.夢スポーツ」、愛媛新聞社が主催。J2の愛媛FC、今季J3に初参戦するFC今治のトップチームと女子チームが親善試合を行った。
トップチームの試合は、両イレブンが公式戦さながらの激しい攻防を展開。互いに最後までゴールを奪えず0―0で終えた。女子は、今季からなでしこリーグ1部に挑む愛媛FCレディースが大量5得点を奪い、FC今治レディースを5―1で下した。
会場では、ファンらがチャント(応援歌)や盛んな拍手を送り、開幕ムードを高めた。