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愛媛新聞ONLINE

2020
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Eのさかな 大洲市「肱川あらし観光大使」の伍代夏子さん

[前編]愛媛の魚の美味しさを全国へ

2020年1月27日(月)(その他)

 「Eのさかな」は愛媛県の魚を中心に食・自然・観光などの文化を全国に紹介していきます。今回は愛媛県大洲市「肱川あらし観光大使」に就任されている伍代夏子さんに、名曲「肱川あらし」の制作秘話や魚にまつわる思い出について語っていただきました。

 

「肱川あらし」のCDジャケット

「肱川あらし」のCDジャケット

「肱川あらし」のCDジャケット

「肱川あらし」のCDジャケット

【念願の船村メロディー】

 演歌の世界では、作曲家もアーティストもレコード会社と専属契約していることが多く、誰もが作曲をお願いできるわけではありません。そんな理由で、船村徹先生から曲をいただくことがなかなかできませんでした。でも幼い頃から耳にしてきた船村メロディーを諦めきれず、直接お願いしたところ、快くお引き受けしていただき、書いていただける運びとなりました。

 船村先生とのお話の中、私がマイナーコードでドラマチックな大人の恋物語、悲恋ものを歌いたいと伝えると、「それならば、詞は喜多條くんだね」と先生。そこで喜多條先生に作詞をお願いすることになりました。後日、喜多條先生と打合せをしていると突然、「なっちゃん、肱川あらしって知ってる?」と。一度描きたいと思っていた情景で、この唄のイメージにピッタリだと力説されました。私は「お任せします」とひとこと。その後、2週間ほど現地に赴かれ、作詞をおこなわれたとお聞きしています。

 人目をはばかるように逢瀬を重ねる男女の許されない大人の恋。肱川あらしの霧がすべてを覆い隠してくれるかのような、素晴らしい詞が完成しました。私も赤橋で肱川あらしを見て自然現象に感動するとともに、この唄を歌える喜びに震えました。コンサートなどでは、「肱川あらし」を歌う前後に、こういったシチュエーションをお客様に説明し、情景を思い浮かべていただけるように心掛けています。

 

【Profile 伍代 夏子(Natsuko Godai)】

 1987年、CBSソニーレコード(現ソニー・ミュージックレコーズ)より「戻り川」でデビュー。同曲は、35万枚を超すヒットとなり、翌1988年に「第21回日本有線大賞」と「第21回全日本有線放送大賞」の最優秀新人賞を受賞。両賞の同時受賞は演歌の分野では初の快挙である。1990年には「忍ぶ雨」でNHK紅白歌合戦へと初出場し、以来、通算22回(2019年12月末時点)の出場を果たしている。

 

 [後編]愛媛の魚の美味しさを全国へは、2月上旬頃に掲載予定です。(提供:Eのさかな/佐川印刷)

 

 「Eのさかな」は「さかな文化」を代表とする愛媛の食・暮らし・自然・文化などを取り上げ、分かりやすく情報を発信するフリーペーパーです。

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