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選手の幅 山田貴文

2020年1月26日(日)(愛媛新聞)

3月の開幕戦に向けて練習に取り組む山田貴文(中央)=23日、今治市高橋ふれあいの丘

3月の開幕戦に向けて練習に取り組む山田貴文(中央)=23日、今治市高橋ふれあいの丘

 昨季、スピードと突破力を武器に主にサイドバックとして活躍した山田貴文(27)=松山市出身。念願のJリーグデビューを前に「選手としての幅が広がってきたし、体も動く。一番脂が乗っている」と自信を深めている。

 2018年に加入し、3年目。リュイス新監督を含め、これまでに4人の監督から指導を受けてきた。「吉武(博文)さんのボールを大切にする攻撃的なサッカーは楽しかったし、工藤(直人)さんには縦への意識を、小野(剛)さんからは守備の面白さを学んだ」と振り返る。

 攻守に役割の多いサイドバックとして「攻撃と守備、両極の指導を受けたことで、両方を常に頭で考えることができるようになった」。加えて「さまざまな監督とやれたことは、選手生活を終えた後にも生きる」と、人間的な幅の広がりも実感している。

 「積み上げてきたものをフルに発揮できるシーズンにする」と山田。3月8日の開幕戦に向けてチーム内の競争が激しさを増す中、さらなる成長を期している。

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