ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2020
220日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

県最高記録を更新

都道府県対抗男子駅伝 愛媛36位

2020年1月20日(月)(愛媛新聞)

愛媛の2区松木(左)からたすきを受け、走りだす3区秦=広島市佐伯区の第2中継所

愛媛の2区松木(左)からたすきを受け、走りだす3区秦=広島市佐伯区の第2中継所

 第25回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が大会新記録の2時間17分11秒で3年ぶりに制覇、自県の持つ最多優勝回数を8に伸ばした。

 昨年43位だった愛媛は、20位台を目指し力走を見せたが36位でフィニッシュ。2時間22分15秒で県最高記録(2時間22分58秒)を更新した。

 1区羽藤(今治北高)から粘り強い走りを見せ、2区松木(新居浜西中)と5区梅崎(宇和島東高)は県区間記録を更新。6区まで20位台をキープする力走を展開したが、実業団所属選手らエースがそろう7区で引き離された。

 

◆希望与える力走◆

 【愛媛・白方監督の話】 全国の高速化が進んでおり順位は厳しい結果になったが、2区間で県新、トータルタイムも県最高を記録するなど、選手は本当によく走ってくれた。未来に希望を与えるレースができたと思う。

 

【奮闘 過去最速記録 レベル向上 自信と笑顔】

 たすきを受けながら、主将の秦は確かに笑っていた。「中高生に感心して。こいつらやるなって」。36位に終わったものの、県勢過去最速タイムを記録した愛媛選抜チーム。高校生の1区羽藤、中学生の2区松木の力走を受け、秦は「愛媛の未来」に期待して笑みをこぼした。

 6位以上が大会新というハイレベルな展開で「想定していた以上の高速化」(白方監督)となった今大会。1区羽藤は県区間記録まであと1秒に迫る好走で流れをつくり、2区松木も区間15位で県区間新と奮闘した。短距離の走り込みで自信をつけていた松木は「中学最後のレース。支えてくれた人へ感謝の思いを込めた。最高の走りができた」と胸を張った。

 5区梅崎も区間20位で県区間新を達成。「楽しんで走れた。抜かれても焦らずに自分のペースを刻めたのは成長の証し」と自己評価しつつ「後半失速する課題の克服に向けハイペースでの練習に励む」と先を見据える。

 今大会限りで引退する河野(東海大4年)は、埼玉の設楽悠ら各チームのエースがそろう7区を我慢強く走った。「(順位を落とし)納得はいっていないが、過去最高タイムに少しは貢献できたかな」とラストランに充実した表情を見せ「中高生の走りに背中を押された。愛媛のこれからが楽しみ」とエールを贈った。

 「全国とともに県勢のレベルも着実に上がっている。中高生がより競い合えば、さらに強くなる。自分も負けていられない」。自身と後輩の成長を想像し、秦主将は目を細め、再び笑った。

    キーワードで関連記事を検索できます

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。