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報道陣に作業公開

使用済みMOX燃料、全国初取り出し 伊方3号機

2020年1月14日(火)(愛媛新聞)

燃料プールに移された使用済みMOX燃料(上から2列目、左から2列目)=14日午前10時半ごろ、伊方町九町(代表撮影)

燃料プールに移された使用済みMOX燃料(上から2列目、左から2列目)=14日午前10時半ごろ、伊方町九町(代表撮影)

 伊方原発3号機(愛媛県伊方町)でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電を行っている四国電力は13日夜、定期検査中の伊方3号機の原子炉から、使用済みMOX燃料16体を取り出す作業を始めた。使用済みMOX燃料が出るのは全国の商用原発で初めて。

 伊方3号機では、使用済みウラン燃料をフランスで再処理・製造したMOX燃料21体のうち16体を装填(そうてん)し、2010年3月にプルサーマル発電を開始。四電は3月上旬に未使用の5体を新たに装填し、プルサーマル発電を継続する。

 14日の燃料取り出し作業は、報道陣に一部が公開された。作業員がクレーンを操作し原子炉に装填されている燃料集合体を1体ずつ取り出した後、モニターで傷が付いていないかなどを確認し、隣接するプールに移した。

 当初は13日午前0時から作業を始める予定だったが、12日に核分裂反応を抑える制御棒1体を誤って引き抜くトラブルがあり、開始が約21時間遅れた。原因は調査中で、四電は定検の日程への影響は「現時点では不明」としている。

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