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発信!今治西高校生記者

郷土芸能部 地域密着 太鼓力強く 

2020年1月12日(日)(愛媛新聞)

 

 

力強いばちさばきで「海の豊穣」を演奏する今治西高の郷土芸能部員

力強いばちさばきで「海の豊穣」を演奏する今治西高の郷土芸能部員

力強いばちさばきで「海の豊穣」を演奏する今治西高の郷土芸能部員

力強いばちさばきで「海の豊穣」を演奏する今治西高の郷土芸能部員

 「構えてーっ」。部長の声を合図に部員が大きく手を振り上げる。「そーりゃ、さあっ!」-。大きな掛け声とともにばちが振り下ろされる。今治西高校の放課後、今日も元気な和太鼓の音が響き渡る。

 同校の郷土芸能部は30年以上前に創部。1970年代に地域の伝統を復活させようと発足した「今治寿太鼓保存会」の指導を受けている。寿太鼓は今治城築城時、作業開始の合図として鳴らされた「先ぶれ太鼓」が原型とされている。保存会に参加していた生徒の希望で、校内での活動が始まった。

 「地域密着」を柱に、地元の神社の春の祭礼など地域のイベントに数多く出演。一昨年の県高校総合文化祭では1位になり、昨年8月に佐賀県であった全国高校総合文化祭に出場した。運動会では毎年、力強い演奏を披露して一般生徒や来場者を楽しませている。

 部員は2年生7人、1年生14人の計21人で全員女子。平日は放課後の1、2時間、土曜日は午前中の3時間ほど練習。「太鼓を楽しむ」を合言葉に、みんなのために音を、動きを、心を合わせることを心がけている。

 主なレパートリーは、瀬戸内しまなみ海道の全通を記念して作った「海の豊穣(ほうじょう)」や寿太鼓が復活した時に作られた「春駒」など3曲だ。

 「地域の人と身近なところで触れ合えるのが魅力」と部長の藤本こころさん(17)。「地元のイベントに参加して、地域の人に笑顔と元気を与えていきたい」と笑顔をこぼす。

 郷土芸能部はこれからも、心を一つに地域を盛り上げていく。

 

 

【目線】

【放送部】

 校内中に響き渡る和太鼓の音色。迫力がひしひし伝わってくる。部員全員の一糸乱れぬ動きと掛け声から、気合が感じられた。これからも愛媛を代表する郷土芸能部として輝いてほしい。(H)

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 タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

 

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