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県内初

西条・周桑病院 事務部長の森さん 医療経営士1級合格

2020年1月10日(金)(愛媛新聞)

「医療経営士1級の資格を生かして収益向上に取り組みたい」と話す森徹事務部長=8日午前、西条市壬生川

「医療経営士1級の資格を生かして収益向上に取り組みたい」と話す森徹事務部長=8日午前、西条市壬生川

 西条市立周桑病院の指定管理者をしている医療法人専心会の森徹事務部長(45)が9日までに、一般財団法人日本医療経営実践協会(東京)が認定する医療経営士1級に県内で初めて合格した。合格率31・1%の難関を突破した森部長は「習得した知識を生かし、病院の将来像を描きたい」と気持ちを新たにしている。

 認定制度は医療機関が抱える経営課題を解決できる人材の育成を目的として2010年に創設された。難易度に応じて1~3級があり、国内に1級88人を含む約1万2千人の医療経営士がいる。

 元銀行員の森部長は16年4月から専心会に勤務し、18年4月から現職。経営に必要な医療制度などの知識を体系的に学ぼうと、認定試験に挑戦し、16年7月に3級、18年7月に2級を取得した。19年に初めて1級に臨み、年末に合格の知らせを受けた。

 森部長は「医療機関は診療報酬など、国が決めた基準の中で経営している」とし、収益向上策の立案には高度な専門知識が欠かせないと指摘。厚生労働省が昨年公表した「再編・統合の検討が必要な公立・公的病院」の一つとして周桑病院が名指しされ、注目が集まる中で「資格を生かして病院の存在感を高められる取り組みをし、地域にとって必要であると主体的に発信していきたい」と強調した。

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