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笑顔癒やしに/終末期どう過ごす

介護職のやりがい紹介 北条高の卒業生2人が授業

2019年12月24日(火)(愛媛新聞)

北条高の卒業生が介護の仕事を後輩に伝えた授業

北条高の卒業生が介護の仕事を後輩に伝えた授業

 介護現場で働く北条高校(松山市北条辻)の卒業生2人が19日、母校の授業の一環で教壇に立ち、2、3年生の生徒14人に仕事のやりがいや実情などを伝えた。

 兵頭麻里菜さん(32)は、施設の利用者が職員の体調変化を気に掛けてくれるなど、職員のことをよく見てくれていると語り「しんどい仕事といわれるが、利用者さんの笑顔や行動は癒やしです。大先輩のお年寄りにはかなわない」と説明。メモを取る習慣を付けるようアドバイスし「すてきな介護福祉士になってください」と訴えた。

 育休中の渡辺真由さん(24)はターミナル(終末期)ケアに触れ、81歳の女性が自然な形で最期を迎えられるようどのように対応したかを紹介した。

 最期に立ち会う機会が増える中、同僚から「あなたにみとってほしかったのよね。自信を持ちなさい」と言葉を掛けられ「自分よりも何十年も生きてきた方の最期の時間を一緒に過ごすことに、責任とやりがいを感じるようになった」と述べた。

 生徒は真剣な表情で先輩の話に耳を傾け、3年の生徒(17)は「人生の終わりを豊かに過ごしてもらえるように携わる終末期ケアなどの生の話を聞けて、すごく勉強になった」と話した。

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