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あす22日 全国高校バスケ開幕

県代表 愛媛勢、3校出場

2019年12月22日(日)(愛媛新聞)

堅守を武器に初戦突破を目指す松山工

堅守を武器に初戦突破を目指す松山工

 バスケットボールの第72回全国高校選手権(ウインターカップ2019)が23日から7日間、東京都調布市武蔵野の森総合スポーツプラザなどで行われる。今大会から全国9ブロックと都道府県の代表、インターハイ上位2校など男女各60チームがトーナメントで頂点を争う。

 愛媛勢は男子県代表の松山工、女子四国ブロック代表の聖カタリナ学園と県代表の済美が出場する。

 

【男子 松山工 守備生かし先手奪取】

 我慢強い守備と攻撃の爆発力を発揮して、3年ぶりの全国切符をつかんだ。持ち前の守備力でロースコアに持ち込み、効率の良い攻撃でいかに流れをつかめるかが鍵になりそうだ。

 「夏から鍛えてきた守備を生かし、先手を取る展開にしたい」と池松監督。オールラウンドなプレーが持ち味の岡崎と、高さのある2年生佐竹が守備の軸になるか。初戦から留学生を擁するチームと対戦する。高さを生かした攻撃が予想される相手に対し、いかにインサイドを守りきるかが重要だ。

 攻撃面は、県予選で高い成功率のシュートが光った武内と、視野の広いプレーができる川村に注目。精度の高い3点シュートは相手の脅威になるが、そのためには果敢に守備を突破する攻撃も必要。ドライブで内に切り込みファウルを誘うなど、ワンパターンにならない攻撃を心掛けたい。

 全国大会の経験が少ない分、思い切りのいいプレーを続けて流れをつかめれば、勝機は見えてくる。

 

【女子 聖カタリナ学園 3年生軸に4強狙う】

 四国ブロック優勝校として2年連続の出場。4強入りを目標に、経験豊富な3年生を軸に戦う。

 県内では高さ、個々の能力とも抜きんでているが、全国大会レベルでは小柄なチームの部類に入る。後藤監督は「高さへの対抗策も大事だが、最後は機動力を生かして走り勝ちたい」と話す。

 オールラウンドプレーヤーの池松、ドライブの速さが光る森は得点能力が高い。個の力を生かして1対1の攻防で攻め込む形を得意とするが、セットオフェンスにも力を入れてきた。

 インサイドでは身長173センチの小柳が体を張る。長身の留学生がいるチームとの対戦では高さで劣るが、体の強さで対抗したい。守備はマンツーマン、ゾーンを状況によって使い分ける。

 今夏のインターハイでは初戦で敗れた。最後の試合となる3年生の思いは強く、国体を経験した下級生も成長しチームの底上げは進んでいる。伝統の堅守速攻で接戦に持ち込み、一戦一戦をしぶとく勝ち抜きたい。

 

【女子 済美 走力とスタミナ自慢】

 攻守の切り替えの速さと高い得点力を武器に代表校決定戦を勝ち、7年ぶりの出場を決めた。40分間動き続ける走力、スタミナで全国の強豪に挑む。170センチを超える選手がいない中、リバウンドを最大の課題に掲げる。単純にリバウンドを狙うだけでなく、ルーズボールを奪って攻撃権を確保し、シュートを一発で決めきれるかが勝敗を分けそうだ。

 三原愛は高い精度のシュートが持ち味で、松本は切れのあるドライブから得点につなげる力がある。田中も粘り強くボールを保持するキープレーヤー。2年生の山口、三原梨には勢いのあるプレーが期待される。

 守備はマンツーマンが基本。前面からプレッシャーをかけて相手のリズムを崩し、フリーでシュートを打たせないことを重視する。

 中川監督は「相手がどうかというよりも、自分たちの流れで展開できるかが大事だ」と語る。攻守とも単調になれば高さの不利が顕在化するため、動きの中で的を絞らせないよう心掛けたい。

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