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全日本シクロクロス 内子・最終日

村上裕(松山工高)ジュニア頂点 村上功(男子U23松山大)2位 大蔵(女子U17松山城南高)V    

2019年12月10日(火)(愛媛新聞)

男子ジュニアのトップでゴールを切る村上裕二郎=8日、内子町平岡

男子ジュニアのトップでゴールを切る村上裕二郎=8日、内子町平岡

 自転車の第25回シクロクロス全日本選手権最終日は8日、内子町平岡の豊秋河原の特設コースで男女エリートなど9カテゴリーでレースを行い、愛媛勢は男子ジュニア(15キロ)の村上裕二郎(松山工高)が39分54秒で制した。連覇を狙った男子U23(23歳以下、20キロ)の村上功太郎(松山大)は53分8秒で準優勝だった。女子U17の大蔵こころ(松山城南高)は9・2キロを27分37秒で走り頂点に輝いた。

 

 【地元で「一番のレース」 村上裕競り勝つ】

 「地元の声援が力になった。頭を使いながら最後まで戦い抜けた。人生で一番のレース」。2位と2秒差というデッドヒートを繰り広げ、村上裕二郎(松山工高)が男子ジュニアの頂に立った。

 練習などで疲労が蓄積し、レース前のコンディションは決して良くなかった。「ペースは相手に任して、出られるところで出よう」と臨んだが、終盤まで小学時代からのライバル松本一成(長野)より前には行けなかった。

 ラスト1周。ゴール前最後の斜面でトップに躍り出ると「そこから一成を前に出さないように注意した」。自転車を担いで階段を上り切った時点では再び抜かれたが、最後の力を振り絞りスプリント合戦を制した。

 そんな手に汗握る接戦のさなか、フィニッシュ直前で村上は後方を確認。「以前、ガッツポーズをしたら差されてしまった。今回どうしてもしたかったので、一応後ろを確認しました」。本調子ではない中で勝ち取った日本一の栄冠。ゴールシーンすら自ら演出してしまう姿に、早くも王者の風格が漂っている。

 

 ◆スタートのミス響いた◆

 【松山大・村上功太郎】(男子U23で連覇逃す)「ロードは優勝した選手の方が速いため、1周目から離れずに行けるかが勝負だった。スタートミスも響いた。地元開催のプレッシャーはあったが、自分の走りは最大限できた」

 

 ◆力強い走り雪辱できた◆

 【松山城南高・大蔵こころ】(女子U17で初優勝)「昨年は大差をつけられ3人中の3位だったので、今回悔しさを晴らせてうれしい。今年長野から愛媛に来て、体力面でかなりレベルアップし、力強い走りができた」

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