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11年目の開花・愛媛FCLなでしこ1部昇格

(1)昇格への道のり 僅差の試合確実に勝利

2019年12月5日(木)(愛媛新聞)

最終戦のオルカ鴨川戦で大矢が先制点を決め、喜ぶ愛媛FCLイレブン=10月26日、県総合運動公園球技場

最終戦のオルカ鴨川戦で大矢が先制点を決め、喜ぶ愛媛FCLイレブン=10月26日、県総合運動公園球技場

 

最終戦のオルカ鴨川戦で大矢が先制点を決め、喜ぶ愛媛FCLイレブン=10月26日、県総合運動公園球技場

最終戦のオルカ鴨川戦で大矢が先制点を決め、喜ぶ愛媛FCLイレブン=10月26日、県総合運動公園球技場

 

 「僅差のゲームを勝ちきれたのが今年の結果につながった」。赤井秀一監督は優勝で昇格を果たした勝因をこう分析した。

 昨季はリーグ前半戦で2位の好位置につけながら、後半戦で失速し5勝8分け5敗(勝ち点23)、10チーム中6位に終わった。攻撃で主導権を握るもののネットを揺らすことができず、1点に泣く試合が多かった。

 赤井監督は今季、得点を確実に奪うことへの意識づけを徹底。ゴール前で相手守備を崩す戦術やクロスに体を投げ出すなどゴールへの執着心を選手に強く求めた。その結果、無得点だった試合はわずか2試合。攻撃のトレーニングを重ねることで「守備面でも相乗効果で安定した戦いができた」と説明する。

 前半戦最終戦の第9節、ニッパツ横浜FC戦はその成果が存分に出た試合だった。開始早々にセットプレーで先制。その後もサイドを有効に使った攻撃で後半序盤に追加点を挙げると、終盤にもゴール前で数的優位の状況をつくってダメ押しの3点目。守備も「クリーンシート」で完封し、初めて首位で折り返した。

 後半戦初戦の第10節ちふれAS埼玉戦は2―4で黒星スタートとなったが、次戦の第11節のC大阪堺戦が「ターニングポイントになった」と指揮官。

 点の取り合いとなった一戦は、終盤まで1点を追う展開となった。それでも諦めず後半41分にMF仲松叶実のゴールで追い付くと、ロスタイムにFW大矢歩がクロスに合わせ、4―3の劇的な逆転勝ちを収めた。

 「去年とは違う感覚を得た」(MF山城見友希)イレブンは後半戦に3敗したものの連敗は一度もなく、1点差での白星はシーズン通して8試合を数えた。「前半戦ほどは勝てなかったが、粘り強く一戦一戦を戦うことができた」(赤井監督)と首位をキープし続け、引き分け以上で初優勝と1部昇格が決まる最終戦を迎えた。

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