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坂雲ドラマ放送10年

「一生に一本の作品」 律役の菅野 思い出語る 松山・子規博でイベント

2019年11月29日(金)(愛媛新聞)

笑顔を見せながらドラマの思い出を語る菅野美穂

笑顔を見せながらドラマの思い出を語る菅野美穂

 2009年から3年にわたって放送されたNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放送開始10年を記念したトークイベントが松山市道後公園の子規記念博物館であった。正岡子規の妹・律を演じた菅野美穂がゲストに招かれ、「俳優もスタッフも一生に一本の作品になるという予感を持って撮影に臨んでいた」と当時を懐かしんだ。

 坂の上の雲は、司馬遼太郎の同名小説が原作。高い志を持って明治時代を生きた同市出身の軍人秋山好古(阿部寛)・真之(本木雅弘)兄弟、俳人子規(香川照之)の足跡を壮大なスケールで描き、09年11月から3部(全13回)に分けて放送された。

 抽選で選ばれた500人以上の来場者を前に菅野は「今も作品がこれだけの人たちの心に残っていることがうれしい」とあいさつ。ドラマPRイベント以来、約10年ぶりの来県を楽しみにしていたそうで、「前日入りして昔を思い出しながら町を歩いた。とべ動物園にも行き、やっとピースに会えた」と笑顔を見せた。

 トークはエグゼクティブプロデューサーを務めた菅康弘さん=同市出身=と共に進行。国内22都道府県、海外12カ国に及んだ大規模ロケの舞台裏を明かしたほか、菅野が印象的だったという30代で演じた14歳の律の初登場や、内子町田丸橋での真之との別れのシーンを映像を交えて振り返った。本木からのビデオメッセージもあった。

 子規の臨終シーンでは涙を流す姿を見せた菅野。イベント後の取材では「十年一昔ではないが私自身、結婚や出産と変化があった10年。当時の記憶がよみがえり、改めて大切な作品と認識できた」と語り、「また多くの人に見直してもらえたら」と願っていた。

 イベントは「坂の上の雲」を生かしたまち町づくりを進める松山市が主催。市制施行130周年の記念とも併せて開いた。

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