第47週(18~24日)
インフル患者、西条などで増加
2019年11月28日(木)(愛媛新聞)


県は27日、第47週(18~24日)の県内インフルエンザ流行状況を公表した。県内61定点医療機関からの患者報告数は計68人で、1定点の平均人数は1・1人(前週比0・1人増)。県内7保健所管内別の平均では、0・2人増の西条が4・3人で前週に続き最多だった。
ほかの保健所は四国中央1・2人(1・0人増)、八幡浜1・0人(0・7人増)、今治0・5人(0・5人減)など。学級閉鎖など集団発生の報告はなかった。
迅速検査の結果、第47週に型別が判明した症例の全てがA型。県は、せきエチケットの励行や外出後の手洗いなどを呼び掛けている。