小学生から大人まで50人参加
「スラックライン」距離や速さ競う 東温で大会
2019年11月26日(火)(愛媛新聞)

バランスを取りながらベルト上を進む子ども

バランスを取りながらベルト上を進む子ども
ベルトの上を歩いて技を繰り出す「スラックライン」の専用パークがある愛媛県東温市上村の「かすみの森公園」で24日、距離や速さを競うロングライン大会が開かれ、県内外の小学1年生から大人までの約50人が楽しんだ。
専用パークは3月、国内で初めてオープン。大会は日本スラックライン連盟四国支部が初めて開催した。
世代別の5クラスで実施し、参加者は3~40メートルの距離に挑戦した。綱渡りのように手などでバランスを取りながら前進。ゴールまでたどり着くと、来場者から歓声が上がっていた。
出場した岡山県吉備中央町の大和小2年の男子児童(8)は「ベルトから落ちずに歩くことができて楽しかった」と笑顔で話した。