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エリエール女子ゴルフ最終日

河本は17位 渋野が逆転V

2019年11月25日(月)(愛媛新聞)

13番でバーディーパットを外し、悔しがる河本結=エリエールGC松山

13番でバーディーパットを外し、悔しがる河本結=エリエールGC松山

 大王製紙エリエール・レディース最終日は24日、エリエールGC松山(6580ヤード、パー72)で行われ、7位から出た21歳の渋野日向子がボギーなしの6バーディーで66と伸ばし、通算19アンダー、269で逆転優勝した。今季の国内ツアー4勝目で、優勝賞金1800万円を獲得。

 ツアー史上初の4週連続優勝を狙った賞金ランキング1位の鈴木愛は1打差の2位。さらに1打差の3位にイ・ミニョン(韓国)。

 13位から出た河本結(松山市出身)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算11アンダーの17位だった。

 

【河本涙の17位 「頭こんがらがって」 地元声援に応えられず】

 17位タイで大会を終え、前回の予選落ちから大幅に成績を上げて地元ファンに成長の証しを確かに示した河本結。それでも目からは大粒の涙がこぼれていた。「多くの声援をもらったのに、ひどいゴルフをした。申し訳ないし、悔しい」

 初日、6位タイと好スタートを切るも、以降は我慢のゴルフが続いた。最終日もアウトスタートの2番で、パーパットを失敗。要因はライン取りか、イメージの描き方か、打ち方か―。「頭がこんがらがって、そこから悪い流れをずるずるとひきずってしまった」

 その後はボギーは出さずとも、バーディーチャンスを逃す場面が多く、スコアは2アンダーでフィニッシュ。河本は地元ファンからの多くの声援に「心強く前向きなプレーができた」と感謝を示すも「つまらない内容で、歯がゆい思いをさせた。ビッグスコアへの期待を裏切ってしまった」と唇をかむ。

 次週、宮崎県で開かれる国内最終戦、ツアー選手権リコー杯で今シーズンの戦いは終了。「技術もメンタルも全ての面で大きく成長でき、悔いのない一年になった」。そして来季は米国へと戦いの場を移す。「覚悟のいる決断だったが、ゴルフで生きていくと決めた以上、一つも後悔はしたくなかった」

 世界一のプロゴルファーになる―。幼いころ、このエリエールGC松山で夢を見つけた。だからこそこの地で勝ちたかった。河本は「東京五輪出場など世界一に向けて一つずつ目標をクリアし、また成長して帰ってきて、ここで必ず優勝したい」と誓い、涙を拭いながら笑顔でこう締めくくった。「とりあえず、練習します」

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