えひめ愛・野球博
野球愛♥高揚 県内「フェス」350人交流
2019年11月24日(日)(愛媛新聞)

【松山大―愛媛大】【松山大―愛媛大】6回裏松山大2死満塁、三好の適時打で三走・小西に続き二走・川本(中央)が生還し、4―0とリードを広げる=坊っちゃんスタジアム

【松山大―愛媛大】【松山大―愛媛大】6回裏松山大2死満塁、三好の適時打で三走・小西に続き二走・川本(中央)が生還し、4―0とリードを広げる=坊っちゃんスタジアム
県野球フェスティバルが23日、松山市の坊っちゃんスタジアムなどであり、約350人が交流を深めた。小学生から大学生までが4試合を行い、熱戦を繰り広げた。
アマチュア5団体でつくる県野球協議会がスポーツ振興や競技普及などを目的に主催し13回目。昨年に引き続き、えひめ愛・野球博の一環として実施した。
松山大―愛媛大の交流戦は、5―2で松山大が勝利した。
松山大は0―0で迎えた五回1死一、三塁から村上のスクイズで三走・渡部壮が生還し先制。六回には2死満塁で三好が2点適時打を放ちリードを広げた。七回にも山岡が三塁打で1点を追加し、押し切った。
愛媛大は4点を追う七回に2死満塁から宇田賀の適時打で2点を返したが、届かなかった。
小学生対象の野球教室もあった。