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エリエール女子ゴルフ第3日

折れぬ河本 6打差13位

2019年11月24日(日)(愛媛新聞)

10番でパーパットを沈め、キャディーを務める弟の力さん(左)と喜び合う河本結=エリエールGC松山

10番でパーパットを沈め、キャディーを務める弟の力さん(左)と喜び合う河本結=エリエールGC松山

 大王製紙エリエール・レディース第3日は23日、エリエールGC松山(6580ヤード、パー72)で行われ、2位で出た23歳の森田遥が1イーグル、6バーディー、3ボギーの67と伸ばし、通算15アンダー、201で単独首位に立った。

 1打差の2位は勝みなみ、高橋彩華、賞金ランキング2位の申ジエ(韓国)ら5人。賞金ランキング首位の鈴木愛と同3位の渋野日向子は通算13アンダーの7位につけた。

 9位で出た河本結(松山市出身)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算9アンダーの13位。

 

【姉弟共闘 逆転へ望み 信頼のパー 暗雲払う】

 「結の力はこんなもんじゃない」。今大会河本結のキャディーを務める弟の力さん(19)は、首位と6打差の13位タイで最終日へ向かう姉を強い口調で鼓舞する。

 アウトスタートから4連続パーで迎えた5番でバーディーを取るも、続く6番はボギー。カップを越えたパットを河本は「自分の欲を抑えて安全にいくところだったが、波に乗るために攻めた。後悔はしていない」と表現する。

 その後も、我慢のゴルフでしのいだ3日目。2アンダーで最終日へ望みをつなぐ中で「あのパーは大きな一打だった」と2人が振り返るのが、後半スタートの10番ホールだ。

 今大会ティーショットの調子が上がらない河本。パー4の10番でも右のラフへと大きく流れてしまう。ピンからおよそ140㍎。ギャラリーからは小さなため息が漏れたが、河本はしっかりとフェアウエーに戻してパーに。自然と飛び出す2人のグータッチ。傾きかけた流れを強く引き戻した場面だった。

 力さんは「結が7番アイアンを手に8番と悩んでいたので『8番でいいんじゃない』と伝えた。そこからはナイス。さすがのガッツパーですね」と感嘆。河本は「自分がイライラしても、親身になってアドバイスをくれ、いい雰囲気で終われる」と弟へ全幅の信頼を寄せる。

 「地元への恩返しも込めて、最後まで諦めず意地でも優勝争いをしたい」と河本。力さんも「6打差ならまだ大丈夫」と攻めの姿勢を崩さない。姉弟タッグは、あの3月の初優勝以来。強力なキャディーとともに、逆転優勝へ突き進む。

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