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フィギュアNHK杯

羽生圧巻 SP首位 島田6位 転倒響く

2019年11月23日(土)(愛媛新聞)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯は22日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は今季GP2連勝を目指す羽生結弦(ANA)がサルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプを決め、109.34点でトップに立った。島田高志郎(木下グループ、松山市出身)が75.98点で6位、山本草太(中京大)が74.88点で7位、樋渡知樹(米国)が64.54点で11位。

 

【「自分信じ」フリーへ 島田】

 直前の6分間練習で「パーフェクト(な演技)がすぐそこまできていた」と自信を持ってリンクに立った島田高志郎。しかしジャンプとステップで2度転倒し6位。75・98の今季自己ベストにも悔しさをにじませた。

 序盤の4回転トーループ。直前練習では見事に成功させたが、心のどこかで「信じ切れなかった」と着氷に失敗。「5本中3本ジャンプが成功しても、2本の失敗を考えてしまうことが続いている」と精神面の課題を明かす。

 3回転連続ジャンプを成功させた直後のステップシークエンスでは、振り付けに意識がいくあまり、バランスを崩して転倒。「上を目指すには転倒も必要だが、やっぱり集中した場面ではああいうミスはしない」と本番で実力を発揮する難しさをかみしめた。

 シニア1年目で挑むGPシリーズ。前日には、羽生結弦から「シニアの試合だから、GPだから感じられるものがたくさんある」との言葉を贈られた。これまでよりも高いレベルに身を置き、トップスケーターと接する中で学ぶことは多いはずだ。

 フリーに向け「特に直すところはない。集中力を高めて自分を信じるのが仕事」。そう言い切った島田の表情は明るく、精神面の弱さという課題に真っすぐ向き合う強さが見えた。

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