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有力選手招きセレモニー

津島高にクライミング壁新設

2019年11月19日(火)(愛媛新聞)

津島高校に設置されたスポーツクライミングウォールで実技披露する清水さん

津島高校に設置されたスポーツクライミングウォールで実技披露する清水さん

 スポーツクライミング部の新設に向け、愛媛県宇和島市津島町高田の津島高校がトレーニング用のクライミングウォールを体育館に設置し、オープニングセレモニーを開いた。招待された県内の有力選手2人が競技紹介や実技披露を通じて全校生徒91人に魅力を伝えた。

 ウォールは高さ約4メートルで角度が異なる2面。同校では今年、スポーツクライミング同好会が発足し、生徒が市スポーツ交流センターを拠点に7月から練習を重ねてきた。2020年度に部へ昇格する。

 9日のオープニングセレモニーでは、県競技力向上対策本部のスポーツ専門員で10月にワールドカップ初優勝を飾った清水裕登さん(23)と、18年の福井国体で山岳の少年男子リードを制した東温高校2年の大政涼さん(17)が来校。映像を見せながらクライミングにはボルダリング、リード、スピードの3種目があることや、県内で練習できる施設などを紹介した。

 真新しい壁で2人が軽やかな身のこなしを披露すると、生徒から歓声が起こった。「クライミングを通して心も体も鍛えてほしい。愛媛から世界で活躍する選手が出てきてくれることを願っている」と清水さん。大政さんは「角度もあっていい壁だと思う。同年代の高校生たちと一緒に上を目指せればうれしい」と見据えていた。

 同好会の2年の男子生徒(17)は「感謝の気持ちを忘れずしっかりと練習に励み、大会で活躍できる選手になれるよう努力していきたい」とレベルアップを誓っていた。

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