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発信!松山聾学校生記者

手話パフォーマンス甲子園出場 済美の仲間と絆 実感

2019年11月18日(月)(愛媛新聞)

 

 

 

全国大会の舞台で力いっぱいのパフォーマンスを繰り広げる生徒たち

全国大会の舞台で力いっぱいのパフォーマンスを繰り広げる生徒たち

全国大会の舞台で力いっぱいのパフォーマンスを繰り広げる生徒たち

全国大会の舞台で力いっぱいのパフォーマンスを繰り広げる生徒たち

 9月29日、鳥取県で行われた第6回全国高校生手話パフォーマンス甲子園。私たち松山聾学校は、済美高校の仲間と計16人の合同チームを組んで予選を突破、初めて全国の舞台を踏んだ。

 この大会は、劇や歌、ダンスなどを、手話を使って表現し、その表現力を競うもので、14チームが参加した。開催地の鳥取県は、全国で初めて「手話は言語である」とする「手話言語条例」を制定したことで知られる。

 昨年、済美高が大会に出場したことを機に私たちは出会った。最初は何を話したらよいか分からず、ぎこちなかったが、心の壁を乗り越え、楽しく話せる仲間となった。勇気を出して、互いの文化や考え方を知ろうとすることができたからだ。

 パフォーマンスのテーマは、聾者のオリンピック「デフリンピック」と決めた。このイベントを広く知ってもらおうと行動しても、その意義をなかなか分かってもらえない苦悩をストーリーの柱に据えた。

 これは、私たち松山聾学校と済美高の関係についても言えることだ。最初、両者は分かり合えなかった。その苦悩をストーリーに重ねている。予選を通過できたのは、みんなの努力と先生方の応援のおかげと感じている。

 本番の舞台は8分。とても緊張したが、自分たちの力を出し切ることができた。パフォーマンスを終え、一番に感じたのは達成感だった。仲間と力を合わせ、今まで以上のものができた。この経験が私たちをつなぎ「絆」が生まれたことをみんなが感じた。

 

 

 

【目線】

【高等部取材班】

 全国大会の舞台に立つのは一人の力ではできなかった。周りに支えられていることが分かった。受賞はならなかったが、「絆」を強く感じることができ、一生忘れられない思い出となった。(Y)

……………………………

 タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

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