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愛媛中学駅伝

新居浜西、男女制覇

2019年11月17日(日)(愛媛新聞)

【男子】2連覇を果たした新居浜西のアンカー・田中=新居浜市東雲競技場

【男子】2連覇を果たした新居浜西のアンカー・田中=新居浜市東雲競技場

【女子】新居浜西の2区・池田(左)から1位でたすきを受け取り、走りだす3区・松原=新居浜市東雲競技場

【女子】新居浜西の2区・池田(左)から1位でたすきを受け取り、走りだす3区・松原=新居浜市東雲競技場

【男子】2連覇を果たした新居浜西のアンカー・田中=新居浜市東雲競技場

【男子】2連覇を果たした新居浜西のアンカー・田中=新居浜市東雲競技場

【女子】新居浜西の2区・池田(左)から1位でたすきを受け取り、走りだす3区・松原=新居浜市東雲競技場

【女子】新居浜西の2区・池田(左)から1位でたすきを受け取り、走りだす3区・松原=新居浜市東雲競技場

 駅伝の第39回愛媛中学大会兼第27回全国中学校大会県予選は16日、新居浜市東雲競技場を中心とするコース(男子6区間18キロ、女子5区間12キロ)で行い、男女とも新居浜西が制した。男子は56分22秒で2年連続5度目、女子は40分48秒で3年ぶり4度目の優勝となり、12月15日に滋賀県で開かれる全国大会出場を決めた。

 男子の2位は泉川、3位は北郷。女子は重信が準優勝し、泉川が3位だった。

 

◆男子◆

 【レース経過】新居浜西はスタートの遅れを中盤に取り返し2連覇を達成した。2区越智が6人抜きの快走で順位を2位に押し上げると、3区松木で1位に躍り出た。4区西原も区間賞の走りで続き、最後は2位に1分以上の差をつけて逃げ切った。

 泉川は3区権藤が2位につけると、星田、田坂も区間2位の走りで順位を守った。

 北郷は3区以降が一つずつ順位を上げて3位に入った。

 

◆焦り 納得の走り出せず◆

 【2位の泉川・田坂愛翔主将の話】 2区以降、トップとの差が徐々に開いて焦りが出てしまった。自分が1秒でも縮めようと思ったけれど、大きな差を追いかける中で、納得のいく走りができなかった。本当に悔しい。

 

【2年連続5度目 序盤遅れ 3年生挽回】

 新居浜西は「想定外だった」(6区田中)という序盤の遅れを前年の全国大会を経験した3年生が取り返して、見事に連覇を達成。悲願の「日本一」へ一歩前進した。

 各校のエースがそろう1区を任された2年の塩崎。「勝ちたい思いで前に出た」と果敢に仕掛けたが後半に失速し、8位でのたすきリレーになった。

 後輩からたすきを受けた2区越智は「一つでも順位を上げることを意識した」という力走で一気に2位へ。続く松木も「いつものペースでいけば大丈夫」と冷静にスタート。トラックを出て300~400メートルで1位をかわすと、淡々とペースを刻み、17秒のリードをつくってみせた。

 レース後、「全員が実力を発揮してつないでくれた結果、自分が1位でゴールしただけ」と語った田中の言葉に、新居浜西の強さが表れている。前年の全国大会では15位につけ、今年こそ「日本一を目指して本気でやってきた」(5区豊田)と、悔しさをバネに力を蓄えてきた。

 「自己ベストより遅かった」と反省する選手もいたが、裏返せばタイムを短縮する余地があるということだ。本番まで残り1カ月余り。田中は「全国でも全員で戦う」と気持ちを引き締めていた。

 

◆女子◆

 【レース経過】序盤から好位置につけた新居浜西が、盤石の試合運びで快勝。トップと1秒差の2位でたすきを受けた2区池田が区間賞の走りで首位に立った。3区以降も松原、佐薙、中条美が区間1位の好走で、2位に1分49秒の大差をつけてゴールした。

 重信は2区山崎葉が3人抜きの力走で2位浮上。3区森、4区渡部が後続との差を広げリードを守りきった。

 泉川は2区高橋未が6位から3位に上げると、最後まで順位をキープして3位に入った。

 

◆練習の成果 全員が発揮◆

 【2位の重信・山崎空主将の話】 入賞が目標だったので、とってもうれしい。チーム全員が練習の成果を出して、自分の力を発揮した結果だと思う。3年間1区を走った中で、今年が一番良い走りができた。

 

【3年ぶり4度目 2年生軸 雪辱の独走】

 最終盤に逆転を許し7秒差で2位だった昨年の悔しさを晴らすことを目標の一つに据えてきた新居浜西の選手たち。独走態勢の中、ゴールテープを切ったアンカーの中条美は「やっと(昨年の負けを)取り返せた」。突き上げた右手に、1年間の思いが宿った。

 雪辱に向け勢いをつけたのは、昨年も出場した2年生たち。1区鈴木が自己ベストを更新して2位で滑り出すと、2区池田は「去年はトップに立てなかった。絶対に順位を上げる」。折り返しを前に先頭を捉えると、後半もペースを緩めず後続に37秒の大差をつけ大勢を決めた。

 優勝へ強い思いで一つになったチームの陰には、昨年アンカーで逆転され誰よりも悔しい思いをした前主将の存在があった。中条美は「(引退後も)練習をよく見に来てくれて、何度も助けてくれた」と感謝を口にする。

 4人が区間賞を獲得し、前主将に対して最高の恩返しとなったが、選手の達成感はまだ半分。佐薙主将は「うれしいけど、ここで終わりじゃない。全国では全員が一番の走りを目指す」。もう一つの目標である「日本一」へ、意欲をみなぎらせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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