787人が参加
自然豊かな半島駆ける 佐田岬マラソン開催
2019年11月15日(金)(愛媛新聞)

自然豊かな佐田岬半島を駆け抜ける出場者

自然豊かな佐田岬半島を駆け抜ける出場者
海と山に囲まれた半島を走る「佐田岬マラソン2019」(実行委員会主催)が10日、伊方町瀬戸地域であり、県内外の787人がアップダウンの多い自然豊かなコースを駆け抜けた。
ハーフ(21・097キロ)、クオーター(10・548キロ)、デシ(4・219キロ)の3部門で行った。出場者は瀬戸内海に面した三机地区をスタートし、尾根を越えて折り返し地点のある宇和海側へ。汗ばむ陽気に体力を奪われながらも、目の前に広がる海の景色を楽しみながらゴールを目指した。
今年もゲストランナーとして元女子マラソン五輪代表の土佐礼子さんが参加し、レースを盛り上げた。
各部門の優勝は次の皆さん。
【ハーフ】
▽男子55歳以上 伊与田聖司(松山市)
▽同35~54歳 薬師寺裕人(宇和島市)
▽同34歳以下 小野剛志(伊予市)
▽女子40歳以上 石河智子(松山市)
▽同39歳以下 宇都宮すみ(松前町)
【クオーター】
▽男子40歳以上 矢野吉男(伊方町)
▽同39歳以下 大竹宏和(西予市)
▽女子40歳以上 大西恵美子(松山市)
▽同39歳以下 渡辺顕聖(高知県)
【デシ】
▽男子高校生以上 高橋駿介(松山市)
▽同中学生 菊池大雅(西予市)
▽同小学生 渡辺瑛智(高知県)
▽女子高校生以上 三浦朋子(松山市)
▽同中学生 樋口澪唯(同)
▽同小学生 桐内結愛(同)