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サポーター3400人「もっと上へ」

群青一色 歓喜の渦 FC今治、J参入確実

2019年11月12日(火)(愛媛新聞)

タオルを振り回しJ3昇格を喜ぶFC今治サポーター=10日午後、今治市のありがとうサービス.夢スタジアム

タオルを振り回しJ3昇格を喜ぶFC今治サポーター=10日午後、今治市のありがとうサービス.夢スタジアム

 「今治にJクラブの誕生だ」―。日本フットボールリーグ(JFL)のFC今治がJ3昇格条件の4位以内を確定させ、悲願のJ参入が確実となった10日、今治市高橋ふれあいの丘のありがとうサービス.夢スタジアムで勝利と昇格の瞬間を見届けた約3400人のサポーターは、目いっぱいタオルを振り回して喜びを表現した。

 大一番を前に熱気が高まるスタジアム。ホーム戦に毎回駆け付けている同市の無職渡辺ゆりさん(62)は「まずは勝つことに集中」と期待を胸にキックオフを待った。試合は前半27分に橋本英郎選手がゴールを挙げると、スタンドは歓喜の渦に。1点を守り抜き、勝利のホイッスルが響くと、他チームの試合結果を確認したサポーターらが次々と歓声を上げ、スタジアムに笑顔が広がった。

 2017年にJFL入りし、3季目の挑戦で昇格を確かにした。前身の今越FC時代から応援する同市郷本町2丁目の無職伊藤博さん(68)は「Jリーグは長年の夢だった。待ちに待った分、喜びもひとしお」とうれし涙を浮かべた。

 昇格の懸かった昨季最終戦に準備していた「祝J3」のボードをようやく掲げられた同市旭町1丁目の自営業二宮亜衣子さん(35)は「うれしいし、ほっとした。『絶対昇格』というプレッシャーの中、選手たちはよくやってくれた。感謝しかない」とイレブンをねぎらった。

 今季からファンになり、サッカーを始めた同市大西小学校5年の男子児童(11)は「今年で一番うれしい。将来はJリーガーとしてFC今治で活躍したい」と夢を描いた。

 ホーム戦平均観客数は10日を終え、J3昇格条件の2千人以上を大幅に上回る3043人。コールリーダーとして応援を先導した新居浜市中須賀町2丁目の介護施設職員佐伯剛さん(37)は「J2、J1とさらに高みを目指すチームの背中をこれからも声援で後押しし、ともに戦っていく」とかれた声で誓った。

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