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全国高校バスケ県予選決勝

松山工3年ぶりV 新田に競り勝つ 男子

2019年11月12日(火)(愛媛新聞)

【男子決勝 新田-松山工】第4クオーター、ドライブからゴールを狙う松山工・武内(中央)=コミセン

【男子決勝 新田-松山工】第4クオーター、ドライブからゴールを狙う松山工・武内(中央)=コミセン

 バスケットボールの第72回全国高校選手権県予選最終日は10日、松山市総合コミュニティセンターで男女の決勝を行い、男子は松山工が81―78で新田を下し、3年ぶり6度目の頂点に立った。女子は聖カタリナ学園が済美に85―70で勝ち、2年連続24度目の優勝を果たした。

 男子の松山工と女子の聖カタリナ学園(四国ブロック代表)、済美(県代表)は、12月23日から東京都で開かれる全国大会(ウインターカップ)に出場する。

 

 【評】堅守速攻を貫いた松山工が3連覇を狙う新田に競り勝った。松山工は4点ビハインドの最終クオーター、武内の3点シュートなどで逆転。岡崎や佐竹が好守備を見せ、猛追する新田を封じ込めた。

 新田はエース中川】が負傷のため途中退場。正岡や岡田のシュートで勝ち越しを狙ったが、一歩及ばなかった。

 

 【「守」の松山工 終盤に逆転】

 「攻」の新田と「守」の松山工。ずっと県内トップを争ってきたライバル対決は、松山工が持ち味の堅守を武器にクロスゲームを最後に制し、悲願の全国切符を手にした。

 何度も新田に流れをつかまれながらも食い下がった。第3クオーターには最大12点差まで開いたが、守備で流れを変え、短時間で接戦に戻した。

 後半に崩れて敗れた今夏のインターハイ予選以降、持ち味の守備力を鍛え直した。ゴール下でハードワークに徹した岡崎は「夏以降、いつも決勝をイメージして練習した」と明かす。得点力が高い新田を研究し、相手に体を当ててリバウンドやルーズボールを取りきる意識を植え付けた。

 岡崎と同じく3年の武内は、攻撃面で爆発力を発揮。第4クオーターだけで4本の3点シュートを決めるなど、この日両チーム最多の49得点を挙げた。神懸かったような成功率のシュートは、応援席を熱狂させた。

 「去年の決勝はほとんど出られなかった。それが悔しくて、誰よりもシューティングを練習した」と武内。日ごろの猛練習と、懸命にリバウンドに備える岡崎らの存在が自信の裏付けになった。ポイントガードの川村に「どんどんパスを出してくれ」と要求。重圧のかかる終盤でも迷いなくシュートを放ち、そのほとんどをリングに沈めてみせた。

 試合後、池松監督は「挑戦者として挑んだ選手の気持ちが素晴らしかった。特に3年生は力を一つにした」と男泣き。主将の川村は「全国大会でもしっかり守って速攻で攻めるバスケを見せる」と意気込んだ。

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