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ソフト女子県高校選抜

西条が第2代表で全国へ

2019年11月10日(日)(愛媛新聞)

【西条―聖カタリナ学園】7回裏西条2死一、二塁、原が左越えに二塁打を放ち、2者が生還。4―3で逆転サヨナラ勝ちする=今治球場

【西条―聖カタリナ学園】7回裏西条2死一、二塁、原が左越えに二塁打を放ち、2者が生還。4―3で逆転サヨナラ勝ちする=今治球場

 ソフトボール女子の全国高校選抜大会県予選は9日、今治球場で、準優勝した西条と準決勝まで残った聖カタリナ学園、松山商の3校による第2代表決定トーナメントが行われた。決定戦で西条が聖カタリナ学園に4―3で逆転サヨナラ勝ちし、5年ぶり7度目の全国大会出場を決めた。

 全国大会は来年3月20~23日に愛媛で開かれ、県予選3連覇を飾った済美も出場する。

 

◆詰めが甘かった◆

 【聖カタリナ学園・加藤主将】(2本の二塁打を放つも、勝利目前で敗れ)「打撃練習を重ねてきた成果は出たけれど、試合の後半の詰めが甘かった。一番悔しい思いをしたので、来年の総体では勝てるように練習したい」

 

◆続けて接戦 自信に◆

 【松山商・入江主将】(第2代表決定1回戦で敗れ)「エラーから先制されて、走者を出してから打つことができなかった。今まで大差で負けることが多かったので、予選の準決勝から続けて接戦にできたのは自信になる」

 

【狙い球強振 逆転サヨナラ】

 ラスト1枚の全国切符に懸ける西条と聖カタリナ学園両校の気持ちが、最後の最後までグラウンドに渦巻いた第2代表決定戦。3日の県予選準決勝と同じ顔合わせとなった激闘を、西条が再び制した。

 1点を追う最終回。仲間が二つの四死球でつないだ2死一、二塁の好機で打席に向かう原は気迫をみなぎらせた。「絶対に自分で決める」。前回の対戦で打ちあぐね、練習を積んで狙っていたという内角の直球を振り抜き、打球は左翼フェンス後方に吸い込まれた。

 起死回生の一打の行方を見届けた西条のベンチから一斉に選手が飛び出す。二塁を回ったところで数人から祝福を受けた原は、進塁放棄とみなされ記録は二塁打に。2人の走者の得点は認められたものの、「本塁まで進まず、聖カタリナ学園に申し訳ないことをしてしまった」と頭を下げた。

 初回に先制され、追う展開が続いた苦しいゲームをものにしたのはベンチを含めた諦めない姿勢。松木主将は「点を取られても絶対に取り返すと、気持ちは一つだった」。感情の爆発による、ばつの悪い幕切れを反省するとともに「第2代表でも胸を張って臨みたい」と全国の舞台へ気持ちを新たにした。

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