Bリーグ2部
愛媛OV2点差に涙 青森に76―78 序盤リード、逆転喫す
2019年11月9日(土)(愛媛新聞)
バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は8日、松山市総合コミュニティセンターなどで3試合を行い、西地区4位の愛媛オレンジバイキングス(OV)は東地区5位の青森に76-78で惜敗した。通算成績6勝10敗で、順位は4位のまま。(観客1054人)
愛媛OVは楯や伊集らの3点シュートを中心に加点し序盤で突き放すことに成功したが、第2クオーターは相手のペースで点差を縮められ、1点リードで前半を折り返した。第3クオーターもインサイドからの失点が多く逆転を許し、終盤に高畠やタプスコットの得点で猛追したが、あと一歩及ばなかった。
次戦は9日午後3時から、同センターで青森と戦う。
◆シュート入らねば◆
【愛媛OV・グレスマンヘッドコーチ(HC)の話】 チームとして良くなっているが、シュートが入らなければ勝てない。第2クオーターは攻めあぐねた面があったが、後半はやろうとしていることはできていた。
◆全員が同じ強度で◆
【青森・北谷HCの話】 第2クオーターから守備を変え、流れをつかめた。控え選手がいい攻撃をし、全員が同じ強度を持って試合ができるようになった。外国人選手が役割をしっかり果たしたことも勝てた要因だった。