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7日昼まで夜通しで

土石流 住民救出急げ 東温で県警機動隊が災害訓練

2019年11月7日(木)(愛媛新聞)

行方不明者を捜す訓練で、土砂を取り除く県警機動隊員=6日午後、東温市田窪

行方不明者を捜す訓練で、土砂を取り除く県警機動隊員=6日午後、東温市田窪

 激甚化する大雨や台風などに備えようと、県警機動隊は6日、東温市田窪の同隊庁舎敷地周辺で総合災害警備訓練を始めた。約50人が参加。7日昼まで夜通しで行方不明者の捜索訓練などを続け、災害時の救助技術の向上などを目指す。

 同隊は2018年の西日本豪雨や、今年の台風19号で千曲川が決壊した長野市での行方不明者捜索で活動。さらに救助経験を積もうと、被災者の生存率が著しく下がる「発生後72時間」を念頭に、初めて野営も含めた訓練を企画した。

 訓練は台風によって土石流が発生して家屋が倒壊、行方不明者が発生したと想定した。

 2階まで土砂で埋まった家屋から住民を救助する訓練で、隊員ははしごやロープなど使用する資機材を選び、救助方法を模索して要救助者を助け出した。小川を土石流現場に見立てた捜索訓練では、水を含んで重たくなった土砂をシャベルでベルトコンベヤーに乗せて取り除いた。

 同隊の影野裕和巡査部長(32)は「実際の現場では道具がない状況もある。(経験のない)知らない部分を補って次の現場に生かしたい」と意気込み、中野強副隊長(55)は「(活動の練度は)まだまだ。指導を現場で生かしてもらいたい」と話していた。

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