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第28回愛媛農林水産賞 受賞者紹介

奨励賞 東温市青年農業者協議会=東温市

2019年11月6日(水)(愛媛新聞)

パクチー生産に取り組む東温市青年農業者協議会のメンバー

パクチー生産に取り組む東温市青年農業者協議会のメンバー

【パクチー 周年栽培確立 メニュー提案し差別化】

 2017年から東温市で本格的な生産が始まったパクチー。東京都出身の広川慎太朗さん(37)を中心に東温、松山両市の約10人が約1ヘクタールで栽培し、県内外の飲食店やJAを通じて市場などへ出荷している。

 東温市で15年から農業を始めた広川さんはブロッコリーやタマネギを作っていたが、パクチー需要の高まりなどを受け生産を始めた。まず取り組んだのが周年栽培の確立。牛渕地区では年中生産し、7~9月は牛渕地区より約300メートル標高の高い河之内地区で種をまき高温対策を行う。マルチやトンネルなどを使い分けることで収穫時期をずらすことができ、販路が増えたという。

 パクチー向けの農薬がなく、虫や病気などの面で苦労もあるが「冬場は普段の倍の面積を作り、夏場は微生物で病気予防に努めている」と話す。

 また、グリーンカレー「東温パクチーカレー」を開発。パクチー生産者は全国的に増えており、カレーに適した香り米の「プリンセスサリー」やトウガラシも生産し一緒に販売することで差別化を図っている。

 今後は生産量を増やし、産地としての認知度向上を目指す。広川さんによると、パクチーは他の野菜より作りやすく、獣害を受けにくいのも特徴で「軽くて年配の人や女性も作業しやすい。作るメンバーを増やしたい」。

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