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第28回愛媛農林水産賞 受賞者紹介

優秀賞 県青年漁業者連絡協議会=松山市

2019年11月6日(水)(愛媛新聞)

出前授業など創意工夫した活動を行う県青年漁業者連絡協議会のメンバー

出前授業など創意工夫した活動を行う県青年漁業者連絡協議会のメンバー

【子ども向けに出前授業 担い手育成へ創意工夫】

 「網を流し入れ、1時間から1時間半ほどで網を巻き上げると、魚やエビがたくさん入っています」

 県青年漁業者連絡協議会の長井貴之会長(49)が写真を見せながら漁の手順を説明する。協議会が10月上旬に宇和島市の遊子小学校で行った出前授業の一こまだ。漁師のやりがいについて聞かれ、会員は「思っていた以上に魚が取れてお金になったらうれしい」「おいしいと食べてもらうのが喜び」と白い歯を見せた。

 協議会は漁業への理解を深め、魚介類に親しみを持ってもらおうと出前授業を2007年から年2、3回実施。漁師の仕事内容を伝えるほか、生きた魚に触れる体験も用意する。

 長井会長は「子どもが漁師の職場に行く機会はなかなかない。出前授業を通して少しでも漁師に興味を持ってほしい」と願う。

 協議会の会員は現在約450人で、1974年の設立時の約4割に減少している。担い手育成の一環として婚活イベントを3回開催。海難遺児チャリティー募金を目的としたボウリング大会など創意工夫した活動にも取り組む。

 今後は、若い新規漁業者の育成に力を入れる考えで「漁の方法を教えられるような交流や相談の場をつくれたら」とビジョンを描く。

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